お問い合せ

人生が変わる お金の大事な話-「稼ぐ×貯まる×増える」最終

①    できる理由を探そう

 

僕は「できない」という言葉をなるべく使わないようにしている。

「できない」という言葉を使うと、できない理由を探してしまうからだ。

できる理由よりも、できない理由を探すほうがずっと簡単だと思う。

でも、「なんとかすればできるかも!」と考えるクセをつければ、できる理由を探しはじめるものだ。

まずは、どうやったらできるかを考えてみること。

 

「できるための糸口を探してみる。これは誰にでもできる発想だ。

いま、何をやるかを考えて、実現するためのプランをもてる人が、成功への第一歩を踏み出せる。

僕自身、そんな風に前向きに考えてみることを自分に課している。」

 

「誰かが成功を収めたということは、ほかの人にも同じことができるという証明だ」

 

②    器を大きくしよう

 

第一に、夢を実現させるには、まずは自分の可能性を信じること。

次に、できない理由を探さないこと。できるために考えるクセをつけていくこと。

この2点を実践できれば、徐々にお金や投資に対する考え方、それに自分の器(キャパシティー)が

広がっていくはずだ。

「人は1億円というお金を想像できないと、1億円を得ることはできない」

 

③    チャンスをつかむ準備をしよう

 

いろんな準備が整っていないと、どんなにいい物件にめぐり合っても手に入れることはできない。

チャンスは準備が整っている人にとってはラッキーなめぐり合わせだが、準備ができて

いない人にとっては「絵に描いた餅」と同じ。活かすことができない。

 

チャンスは運だけではない。

チャンスをつかむには、投資対象を見る目—その人の学びと経験の積み重ねによって培われた

判断力が必要なのだ。

 

④    知識・時間・お金にレバレッジをかけよう

 

もしも専門知識を得るために自分で勉強していたら、それだけで何年もかかってしまう。

自分の頭脳だけに頼らないのは賢明だと思う。

 

「専門的な知識はお金を払ってでも得たほうがいい」という考え方も、成功するのに必要な

発想の一つだと思う。

 

⑤    本当のリスクを知ろう

 

僕が不動産投資を好きな理由は、第一に「予測がつきやすい」点にある。

 

不動産を借金して購入すること自体はリスクではない。

 

不動産投資でリスク回避方法はいくつかある。

あえて一つだけあげるなら、リスクを正確に把握して、そのリスクをいつまで抱えることに

なるのかを知ることだ

 

何がリスクなのか。

大きなリスクは、金利上昇、家賃下落、空室、滞納、修繕コスト増、地震や火事などの天災、

物件価格の下落などが考えられる。

 

「借金=リスク」と単純に考えるのではなく、どこまでを自分がリスクとして背負っているかを、

数値で正確に把握する必要がある。

それを把握できたら、リスクは限りなく小さくなり、大きな投資にもチャレンジできる「器」が

広がっていくと思う。

 

「投資をしないほうが危険」「学ばない人はもっと危険」だと思っている。

 

何度も言うが、結局、投資そのものは危険ではない。

目の前にあるお金や投資先を上手に扱えない「人」が危険なだけなのだ。

 

⑥    気持ちとお金のコントロールをしよう

 

「自分をコントロールできる人が多い。逆にいえば、自分をコントロールできない人は、お金も

コントロールできないのかもしれない。」

 

お金はあるだけ使うのではなく、計画的に増やしていく。

モチベーションを高い位置に保つ方法を知る。

こうしてお金も気持ちもコントロールできる人が、真の豊かさを手に入れられるのだと思う。

 

エピローグ—人を育てるのは人しかいない

※ 省略致します。

 

総括 読んでいてすごく楽しかった、という感想です。

   自分の考えている事がいたる所にでてきたので。

   私もそうですが、「恩師」と思われる人といかに出会えるかが大切ですね。

   私もこれまでの人生でいろいろな「恩師」と出会う事ができました。

   若い時は、泊りがけで「指導—仕事や人生等」していただいた事もあります。

   35歳代には、1泊10数万円もする和倉温泉加賀屋等々に4年連続招待されて「指導-仕事や

   人生等」していただいたこともあります。

   今私が思う事は、これまでに受けたいろいな感謝の気持ちを次世代の方々に伝えたいと思います。

   自分に投資することの大切や自己啓発を心がけることが、何時かは自分の身に返ってくることを。

   これからも「代表のブログ」を通して、書籍の紹介を継続していきますが、

   自分のタメになる事は他のひとにもタメになるとの一方通行ではありますが、継続して

   投稿していきたいと思います。

   何卒、ご容赦いただき、これからもお付き合いをお願いしたいと思います。

 

                   株式会社シニアイノベーション

                   代表取締役 齊藤 弘美

 

 

この続きは、次回に。

 

 

 

 

 

トップへ戻る