お問い合せ

あなたの「生き甲斐」「働き甲斐」「やり甲斐」は、何ですか?①

あなたの「生き甲斐」「働き甲斐」「やり甲斐」は、何ですか?

 

私が今、考えるテーマは、自分自身のこれからの「生き甲斐」「働き甲斐」

「やり甲斐」は何ですか、という事です。

 

はじめに「生き甲斐」とは、

 

ホームページより抜粋

【生き甲斐】

生きるに値するもの。生きていくはりあいや喜び。「生き甲斐を見いだす」

 

幼少の頃は、「生き甲斐」何て考えたこともないし、言葉も知りませんでした。

いつ頃から考え始めたかと思えば、定年を向かえる2年前—私が58歳の頃、今から

4年前となります。

一概に「生き甲斐」とはこういうことですよ、といいきれることではないと思います。

私の場合は、仕事であったり、恋人であったり、結婚や子供ができたこと、孫ができた

こと等色々と考えさせられます。

 

次に、「働き甲斐」とは、

 

ホームページより抜粋

【働き甲斐】

働くことによって得られる結果や喜び。働くだけの価値。「働き甲斐のある職場

 

人生100年、健康寿命は80年と言われております。

高校・大学を卒業し、大いなる夢を抱きながら社会に飛び込み、社会人として定年-60歳

まで働き、再雇用契約にて定年時の年俸より2割、3割減で65歳まで働き続ける事を選択

する中高層が多数おります。

 

それでは、65歳以降健康でまだまだ働きたいと望んだ場合、現在の会社と再々雇用契約

が望めるでしょうか。

望める場合は良いのですが望めない場合は、就職先を新たに確保する必要があります。

 

例えば、

第一の人生(社会人として働き始め、定年迄)

第二の人生(60歳から65歳まで)

第三の人生(65歳から働けるまで)

第四の人生(余生)

と考えた場合、第三の人生—65歳から働けるうちは働きたいと思っている中高年が約3割

おります。

その時に自分が働ける場所—会社はどんな会社で、業種は、自分が働く職種は、等々いろ

いろと考え、想定する必要が重要であると思います。

 

私の同期生達は、多くが定年後再雇用で働いております。

「働かせて貰えるから」「潰しが効かないから」等々、

65歳以降は「年金でも貰いながらのんびりと暮らしたい」等々

 

特によく耳にすることは、「潰しが効かないから」「今の仕事以外にできないから」と

いう事です。

 

私の考え方は、

1.60歳から65歳までに「潰しのきく仕事を覚えては」という事です。

 

2.「潰しのきく仕事」とは、現在の趣味の延長線や新たな趣味を持つ事で「極める」事を

 お薦めしたい。

 

3.新たな趣味を持つ事を考えるならば、これからの時代に即した職種・仕事を選択する

 事をお勧めしたい。

 

例えば、

医療・介護・福祉関係の職種—ファイナンシャルプランナー、施設管理業務、医療事務や

調理補助等。

IoT関係の職種—CADやプログラミング、プランニング等の補助業務等々

飲食業関係では、レジやホール、洗い場、仕込み、店舗清掃等の専任業務等々

 

4.どのようにして覚えるか、それは「空いている時間」を活用する事です。

 

現在の勤務先の休日を活用することをお勧めしたいと思います。

・図書館で勉強することで知識を享受して下さい。

・知識を実践するために、休日に「アルバイト」をして下さい。

 

そして、知識の享受から実践を最低6ケ月から1年間は継続して下さい。

それも1職種ではなく、65歳までには最低3職種は経験して欲しいと思います。

 

 

この続きは、次回に。

 

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