1万円起業-3
第2章 「魚」を与えよ!
幸せを箱に入れて売る方法
□ 「ちょっとした頼まれごと」もビジネスの種
□ その「事務仕事」を一生続けていいの?
—アイデアはどこからうまれるか?
—買い物で感じた「不便」
—新しい技術が生み出す意外な需要
—空きスペース
□ 「価値」の本当の意味
価値=交換や努力によって生じる、望ましく役に立つもの
□ どこでもベネフィットをつくり出す3つの戦略
戦略① 「隠れた本音」を掘り起こせ
戦略② 顧客をヒーローにしよう
戦略③ 人が買うものを売ろう
□ 「ニーズ」の簡単な見つけ方
シンプルにいうと、私たちはみな、あるものをより多く増やしたいと願い、あるものは
より少なく減らしたいと願っている。
KEY POINTS
⚪️ 価値とは「人を助ける」こと。予期せぬ起業家たちが、価値の提供を何よりも重視したとき、
ビジネスが成立した。
⚪️ あなたが人に与えたいと思うものではなく、人が本当にほしがるものを提供しよう。
魚を与えよう!
⚪️ 特徴の羅列ではなく、コア・ベネフィットを売り込むこと。
それは、たいてい物質的なニーズよりも感情的なニーズに結びついている。
⚪️ ほとんどの人は、あるもの(お金、愛情、時間など)をより多く、あるもの(ストレス、
不安、争いなど)をより少なくしたいと願っている。
誰かの生活をよりよくするために、何を与え、何を取り除けるかを常に考えよう。
この続きは、次回に。