人生が変わる お金の大事な話-「稼ぐ×貯まる×増える」⑦
第3章 自分のためにお金を働かせる、それが「投資」
「カネなし、コネなし、学歴なし」を乗り越えて
・いいリターンを得るために
「自分のビジネスを持っていれば、好きなときに好きなことができる。
その代わり、リスクもリターンもやったことのすべては自分に返ってくる。
そこが重要なんだ。だからいいリターンを得るにはまず、お金についての知識を学ぶべきだし、
生きたお金の使い方をよく考えてみることだよ」
「生半可な知識からは知恵はうまれない。自分に都合のいいようにしか解釈しないからね」
・本当に成功している人の生の声を聞きたい
[本当に成功している人、本当にお金持ちになった人のお金についての知識、生きたお金の
使い方などを「生の声」で聞きたかった。]
「きっと知識もノウハウも、実際に培った人に学ぶのが一番確実で早いはずだ。
「そうだ、お金について問題意識のある人たちを対象にビジネスを始めよう。
本当に成功した人たちを講師に読んで、自分も一緒にファイナンスについて学んでいこう!」
「お金のために働くのではなく、学ぶために働くという姿勢が大事なんだ」
「自己投資は一番効率のいい投資先だよ。何をするよりも自分に投資すること、勉強すること、
学ぶことに投資したほうがリターンは間違いなく一番高いものになる。
学ぶことと働くことを同時にやろうなんて泉くんらしいね、生きたお金の使い方の一つだと思うよ」
「こうして僕は、ファイナンシャルアカデミー(以下、ファイナンシャルアカデミー)を設立し、
会員を集めてセミナーやスクールを開催して自らもそこで学んだ。
学びながら実際にファイナンシャルアカデミーの会計に携わることで、あれほどちんぷん
かんぷんだった決算書の読み方や、キャッシュフローの意味などがわかりだした。
経験することで、金融の知識を飲み込めるようになったのだ。」
・ 投資に必要なお金の知識
「聞き手の欲しい情報—-いかに生きたお金の使い方をするか、いかに相手にだまされないか、
いかにいい考え方を持つか、投資に必要なお金についての知識を授けることが目的なのだ」
[また聞きやどこかで見てきたような話をする評論家たちではなく、本当のお金持ち、
実際に投資をして稼いだ人、自力で起業して成功した人—実際ら成功していてファイナンシャル
リテラシー(お金の知性)の高い人たちを探しだしてアプローチした。
そういう人たちの「生の声」を聞くことが、本当の勉強になると思ったからだ。]
「こんなことができたらいいな、と思うことが大事で、それが人間の進歩になる」
「人のためになるサービスを提供していたら、自然とお金はついてくるものだよ。
サービスとは『他利』で、『自利』は自分の利益のことだろう。他利を考えている人は成功する。
逆に、相手から奪うことばかり考えている自利的な人間は成功しないよ」
「ビジネスに成功しようとすればするほど、人生で最もつらい試験期間や貧乏時代があるのかも
しれない。失敗や失意はつきもので、そこから再生して初めて成功を手にできるのだろう。」
この続きは、次回に。