書籍「はじめよう シェアリングビジネス」②
02 ◯ ハイスペックな人材の協働体が、シェアハウスの概念を覆す
Embassy Network(アメリカ)
URL https://embassynetwork.com/
豪邸で長時間、「coliving(共同)」するシェアサービス。
多くのイノベーターやクリエイターが生活を共にし、車や食料をシェアするだけではなく、
必要に応じて個人の知識、スキルなどの特性を共有し合う。
● 学び、共有し、支援し合う生活
● 住宅からコミュニティへ
● 私たちの仲間の一員に
協働住宅は、もはや学生だけのものではない。
北米、ラテンアメリカ、ヨーロッパでシェアハウスを展開しているエンバシー・ネットワークは、
成人向け協働住宅のあり方を新たに提案している。
03 ◯ ノマド(遊牧民)ワーカーたちが生み出す新しいシェアリングスパイラル
Seats2meet(オランダ)
URL https://www.seats2meet.com
フリーランスや個人で働く人々がオフィスを自由な席で共有して働くことができるコワーキング
スペース。無料で使えるのが特徴。支払いはソーシャルキャピタル。
個人のスキルや経験・知識などを利用料の代わりとしている。
遊休資産を共有するシェアリングエコノミー。
ノマドワーカーたちが持つスキルとスペースを交換することで生み出されたユニークなビジネスを
みてみよう。
● 助け合いのビジネスモデル
● 経済活動の変化をとらえる
● シーツ・トゥ・ミートの仕組み
04 ◯ 車の助手席を効率的に活用するライドシェア(相乗り)
その仕組みはシンプルなアイデアから生まれた
BlaBlaCar(フランス)
URL https://www.blablacar.com/
中長距離の移動に適したライドシェア(相乗り)サービス。
個人の運転手が、同じ方向に向かう個人を乗客として迎え移動する。
ヨーロッパ、アジア、ラテンアメリカの22カ国でサービスを展開している。
いまや世界中で展開されるライドシェア(相乗り)。
市場は生み出したパイオニア企業は、自らも利用者となってその成長を見守る。
● それは単純なアイデアから始まった
● プラプラカーの仕組み
● 巨大な可能性を秘める
◉ Interview——ニール・ゴレンフロ
Shareableの共同設立者、取締役。
グローバル・ルネッサンス これこそが私が働く理由だ
小さな成功が大きな成功につながる
この続きは、次回に。