定年後の生活を豊かに過ごすための知識 ③
② プライドは崩さない。
私は、社会人として数社勤務してきましたし、アルバイトも副業として数社働いた経験があります。
基本的な考えは、「自分に合わない仕事は早く辞めるべき」という考え方です。
自分でいくら努力して見ても、どうしても合わないと思った場合は、潔く辞めるべきだと
思います。ましてや、「命」と引き換えにする事など、考えたこともありません。
また、「これまで築いてきた自分のプライドまで傷つけられる」言われはないと思いますので、
「筋の通らない」「腑に落ちない」事まで言われて、しがみつく必要もないと判断致します。
—-インターネットより、抜粋—-
相手のプライドを傷つけずに、文句を言えるテクニック「なるべく否定的な言葉を避ける」
文句を言うって難しいですよね。
あまりきつい言い方をしてしまうと相手を傷つけてしまうし、優しすぎてもうまくいかない。
どのようにすれば、うまく気持ちを伝えることができるのでしょうか?
【目上の人へのNGな言葉使いマナー「おやりになりますか?はNG」「上司を褒めるのはNG」】
■ なるべく否定的な言葉を避ける
誰だって、自分を否定されるのは嬉しくありません。
たとえ相手が100%悪いようなときでも、言葉の使い方には気を使いたいものです。
第一、相手に言動を正してほしくてわざわざ文句を言うのに、言葉の使い方が悪かったばかりに
ちゃんと話を聞いてもらえないようでは意味がありませんよね。
人は、否定されれば反論したくなります。
気持ちを分かってもらうためには、まず相手を受け入れて、それから自分の意見を言うように
したほうがうまくいきます。
■ 相手の自尊感情を傷つけない
プライドの高い人ほど、人から意見を言われることを嫌います。
たとえそれが正論であったとしても「あなたにそんなことを言われる筋合いはない」と
突っぱねてしまう人もいますよね。
本来なら、このような人には何も言わずにおくのが無難なのですが、そうも言っていられないと
いうときはなるべく肯定的な言葉を使って話すようにしましょう。
例えば、ゴミ出しのルールを守らない人に文句を言いたいというときには、「いつもきれいに
使ってくれてありがとう。それでね、申し訳ないんだけど、ちょっとゴミ出しの日がずれている
みたいなの。できれば、燃えるゴミは水曜日に出してもらえると助かるんだけど……」と
いうように、相手が恥をかかなくてもすむような言い方をすることが大切です。
■ 文句のストレスレベル
言われる文句の内容によって、相手が感じるストレスレベルは高・中・低に分かれます。
例えば、高いレベルでストレスを感じやすいのは「どうしてそんなこともできないの?」と
いうように、相手の事情も考えず、バッサリと切り捨てるような言葉です。
これは言われてカチンとくる人が多いのではないでしょうか。
次に中レベルのストレスを感じる文句としては「何度も同じことを説明しておりますが」と
いうような、小バカにしているニュアンスを含む言葉ですね。
最もストレスを感じにくい言い方は「まだ最初だから仕方ないですよ!一緒に頑張って
いきましょう!」というような肯定を含む言葉です。
思わずほっとして、「よし頑張ろう!」と思えますよね。
当社-株式会社シニアイノベーションは、シニア(中高年)を対象としたビジネスです。
主な事業目的は、創業・起業の支援事業ですが、「定年後の豊かな生活を過ごす手段」も
新たなテーマとしております。
「シニアはプライドが高すぎる」「口だけ達者で、体が動かない」等々、シニアを雇用する上での
問題点も色々と耳にします。
私は、仕事中は「謙虚さを持つ」ことが大事だと思います。
「おはようございます。今日一日宜しくお願い致します」
「お疲れ様でした。今日一日、ありがとうございました」 という感じです。
◯ プライドを持って、初心に返って頑張って見ましょう!
◯ 卑屈になる必要はありません。
新たなことにチャレンジすることで、身体も心も若返りますよ。
費用はかかりません。逆に報酬が得られるのですから。
この続きは、次回に。