不測の時代の良い会社 私見②
私は、ピーター・ドラッカーの書籍が大好きで、当社ホームページ
「代表のブログ」でも多数、ご紹介しております。
ご参考にしていただければ幸いです。
いろいろと「インターネットから抜粋」の文言が多く、内容を十分に
把握しづらいかもしれませんが、「理解できない-知らない言葉」が
あったときは、「その場ですぐに理解する」を基本としておりますので、
再確認も含め調べることは良いことだと思っております。
あしからずご容赦下さい。
私は、これまでは「PDCA」を実践して参りました。
ついては、今回の記事を拝見し、「PDCA」の「デメリット」とされる
部分を見直しし、「課題」とされる部分を改善することにより、より
良い「PDCA」にしたいと思います。
また、OODAの良い部分を「PDCA」に付加することで、さらに
「PDCA」は良くなるのではないでしょうか。
結局は、継続して「PDCA」を心がけたいと思います。
また、「危機の時代 ジム・ロジャーズ」でも書いてありましたが、
「バブルは常にはじける」「身近で起きる危機の予兆」等を参考に、
ピーター・ドラッカーの「経営でいえば、むしろ起きている事実を見極め、
臨時応変に軌道修正する」ことが重要だ、とも思いました。
これから創業・起業等検討されている方々は、ビジネスプランは、「人口
推計」「2025年問題」等々の情報を入手し、「将来に向けた事業である
こと」と「自分の最も得意とする、最も把握している事業であること」が
重要と思います。
これからの時代のニーズに沿わない—多くの顧客の指示を得るためには、
「これからの時代ニーズに沿ったビジネス」をプランし、事業開始から
「PDCA」や「OODA」等を活用・駆使して、「夢の実現」に向け「臨機
応変」に対処していきたいものです。
経営学者ピーター・ドラッカーが言うように、未来についてわかるのは、
① 『未来はわからないこと』
② 『未来は現在と違うこと』 の2つだけだが、
「未来の予兆はどこかに必ず存在する」と言うように、投資家ジム・
ロジャーズの考え方と一致しております。
現在も新型コロナウイルスの影響が続いております。
有効な時間の使い方を心がけたいものです。
2020.8.28
株式会社シニアイノベーション
代表取締役 齊藤 弘美