Coffee Blake-令和3年12月16日(木)「ワタミ、バイト時給上げ」
日経新聞 2021.12.15「ワタミ、バイト時給上げ」の見出しで、記事が
掲載されております。
前回の『代表のブログ-12月1日「シニア活用」』でも、ご紹介致しましたが、
〝人出確保へ待遇改善急ぐ〟〝居酒屋、深夜も再開で時給上げ〟等々の
ように、これからは大手外食企業、大手居酒屋チェーン、大手食品スーパー
等々は、〝生き残り〟をかけて人材確保にますます凌ぎをけずるように
なると想像致します。
〝働き手〟としては、少しでも時給の高いところに注目致します。
例えば、週40時間以内、月間160時間以内で考えてみても、時給50円違う
だけで、月間8,000円、年間96,000円違うとなれば、誰しも考えてしまい
ます。
そして、〝研修制度〟の充実で、バイト先を決定するとも考えます。
例えば、OJTの活用を充実させることです。
● OJTとは、
OJTは現場における育成の要です。一方で、そのOJTが「機能していない」
ことにお悩みを抱えている企業も多くいらっしゃるのも事実です。
現場(店舗)等でのOJTには、現場の社員及びアルバイトが研修に携わり
ますが、教える側又は指導する人の〝質〟により、折角、高い求人費用を
払い、お問合せをいただき、面接に来ていただき、働き始めたアルバイトに
対し、失望感を与えることが多々、あります。
このようなことを改善した〝研修制度〟〝OJT〟を推進していただきたいと
思います。
〝業務が忙しい〟とか〝単なる口頭での研修〟ではなく、何度も、そして、
時間をかけることで、採用したアルバイトに〝やる気〟と〝働く喜び〟を
与えるならば、中長期間は働き続けると思います。
また、〝能力=成果〟を明確に判断し、〝時給アップ〟でお返しすることが、
長い目で見ると、現場(店舗)にとっては、メリットがより多くなると思い
ます。
私は、ますます〝人員の取り合い〟になると思っています。
単に、人件費が上がることで、利幅が減少すると考えるのではなく、
〝効率化とシステム化〟で補うしかないのではないでしょうか。
そして、一番大事なのは、〝商品開発〟と〝サービスの充実〟です。
安かろう、まずかろう等よりは、多少高くとも、美味しく、雰囲気が良い、
サービスが充実していると感じるならば、来店頻度も増えるでしょう。
次に、〝シニアの活用〟です。
昔の65歳と現在の65歳は、比較にならないほど元気です。
ちなみに、私は、今年満66歳となりましたが。
〝アクティブシニア〟という言葉があります。
● アクティブシニアとは?
アクティブシニアとは、一般的に「仕事・趣味などに意欲的で、健康意識が
高い傾向にある活発な高齢者」の通称です。
明確な定義はありませんが「一般社団法人日本アクティブシニア協会」では
アクティブシニアを前期高齢者(65~75歳)と定義しており、次のような
特徴があります。
・仕事や趣味に対して意欲的
・新しい価値観を取り入れる
・健康意識が高い
・自立意識が高い
アクティブシニアは、年齢を重ねてもいつまでもいきいきと活動したいと
考えており、自分の価値が認められていると自覚できるように、仕事や
趣味に対して非常に意欲的です。
その背景として、子供が手から離れて自分のために使う自由時間が増え
たことや、社会とのつながりを持ちつづけたいと考えていることがあげ
られます。
一昔前と比べてシニアのライフスタイルは多様化しており、シニア市場の
マーケティングに失敗しないためにも、アクティブシニアの傾向や特徴に
ついて理解をした上でアプローチしていく必要があります。
私は、このような〝アクティブシニア〟の方々が益々増え、少子高齢化や
超高齢社会を〝変える=チェンジ〟して欲しいと願っています。
是非、シニアの方々の潜在意識を高めていただき、〝アクティブシニア〟
増加に、多くの企業が貢献していただきたいと思っています。
それでは、記事のご紹介を致しましょう!
2021.12.16
株式会社シニアイノベーション
代表取締役 齊藤 弘美
ワタミ、バイト時給上げ
居酒屋大手のワタミは全居酒屋の半数にあたる店舗でアルバイト時給の
引き上げを決めた。
首都圏の居酒屋約140店を対象に12月から来年1月にかけて50〜100円
上げる。
新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」の感染拡大懸念などで
足元は忘年会予約にブレーキがかかる。ただ「11月と比較すれば年末
年始は忙しくなることが確実」(同社担当者)とし、人手確保に動く。
今回の引き上げにより、来店客の多い都心エリアでは時給が1400円前後
に上げる店舗もある。今回の措置で全社で月あたり数千万円のコスト増を
見込む。
ワタミは宣言下で居酒屋の大半を休業した。休業補償の支払いなどで
雇用を維持しようとしたが、フルタイムでの労働を望むバイトがコンビニ
エンスストアなどに流出した。9月時点のバイト総数はコロナ前に比べ4割
減っていた。採用再開でバイトの人数は回復しつつあるが、時給の引き
上げで人材確保を狙う。
緊急事態宣言の解除後、飲食業界では再び人手不足感が高まっている。
年末年始の繁忙期を控えていることも背景にある。
各社間ではバイト獲得争いも激しい。
他の居酒屋チェーンでは、養老乃瀧が11月に、都内の一部の直営店で
時給を50〜100円引き上げ1200円とした。
リクルートが14日発表した11月の飲食店など「フード系」のアルバイト・
パート募集時平均時給(三大都市圏)は前年同月比31円(3%)高い1060円で、
2カ月連続で最高を更新した。
最低賃金の引き上げがあった前月から12円(1.1%)高く、年末年始の繁忙期を
見越した欠員補充の需要が高まった。
同社調査では飲食業の65%が「1年前より人手不足が悪化した」と回答
した。
現在、「代表のブログ」でご紹介しております「人を動かす人になれ!」
もご参考にしていただければ幸いです。
2021.12.16
株式会社シニアイノベーション
代表取締役 齊藤 弘美