ドラッカー先生の授業-ビジネス書の感想④
“「成功は成功を生む」という諺もある。
過去に成果を上げていれば、これからも成果の上がる可能性は高いという意味だ。
これは、一つはうまくいく度に自信が深まるからだろう。”という文章です。
私は、成果に拘らず何事にもまったくその通りだと思います。
私自身も頑張って「うまくいく度に自信を深めたい」と思います。
“「最初に成功を手にするには、どうすればよいか」
まずは、小さな成功を手に入れそれを跳躍台にして、大きな成功を目指すのだ。”という文章です。
私は、「はい、わかりました」という事で「小さな成功を手にできる」ように努力したいと思います。
“「これから先もうまくいく」という自信を培ううえでは、小さくても大きくてもとにかく
成功体験を積むことが大切だ。”という文章です。
私は、「はい、わかりました」という事で「成功体験を積む」ように努力したいと思います。
“「自身を深めていく様子」として、古代のアスリートのうち、後世まで最も広く語り継がれている
クロトンのシロは、成長しきった雄牛を軽々と背負い上げたという。
その秘訣は何かと言えば、生まれたばかりの子牛を持ち上げる練習を子牛が成長するまで
毎日続けたのである。”という文章です。
私はこの文章を読んで、「継続は力なり」という諺を思い出しました。
また、すごく良い例えだと思い、皆さんに伝えたいと思います。
次に、「自信を培う四つの方法」の文章を明記致します。
参考にしてください。
☆☆☆自信を培う四つの方法☆☆☆
① 縁の下の力持ちになる。
本来の業務とは違う仕事でも、頼まれればいつでも引き受け周りの期待に応える。
② 専門性を身に付ける。
深い知識や高い技能を指す。
③ 前向きな発想をする。
自信増大の決め手となる。
④ 自信を持つことにより、更に自信を深める。
「ピーク・パフォーマンス」—ガーフィールド博士
“心を少しでも緊張のない状態にまで解きほぐし、とてつもなく重いこのバーベルを持ち上げる姿を
思い描かせたのだ」という。 あらゆる緊張から解き放たれてリラックスしたり、瞑想や自己催眠を
試みたりすると、思い描いた中身をすんなり信じることができるのだ。
そして、瞑想や催眠から覚めたあとも、望んだ通りのことも実現できる。”という文章です。
私は、「自信を培う四つの方法」については、現在実践している部分もあります。
更にこれからも実践することに努力したいと思います。
また、リラクゼーション、癒し・フィーリング、自己暗示、イマジネーションという言葉は、
これからもストレス社会でのキーワードになると思います。
ホームページより、参考に
リラクゼーション (relaxation)
英語でくつろぎの意。英語では、リラクセイションと発音される。
- 交感神経の興奮が抑えられ、副交感神経の働きが優位になっている状態になること。
- 緊張が解かれている状態。
- 人間を、上記のくつろいだ状態にする活動や行為。リラックスすること、息抜き、休息。
- 転じて、気晴らし。レクリエーション、レジャー、娯楽など。
- 物理学で、原子等のエネルギーレベルが高い状態から低い状態に移ること。
- 音楽で、楽曲の進行中に、音楽的な緊張感をゆるめること。
- 緩和法 (リラクゼーション・テクニック) – 最適化問題で、条件を緩めて下限のあたりを付けること。
- 材料の機械的性質で、物体のひずみを一定に保ち続けると、時間とともに物体に働く応力が減少する現象。応力緩和
この続きは、次回に。