共立女子大学 活字文化特別セミナー「活字で養う女性力」
11月4日に開催されたセミナーに参加致しました。
参加した一番の目的は、
① 脚本家で作家の内館牧子さんの基調講演を聞くこと。
② 出身地が秋田県-私も秋田県横手市であること。
③ テーマ「活字で養う女性力」に興味があったから。 以上となります。
私は、本を読むことが好きです。
読むことによって、「イマジネーション」が湧いてくるのです。
この「イマジネーション」は、自分自身にとってすごく大事にすべき事だと認識しています。
年齢を経ていくうちに、「感動」とか「興奮」とかそういう気持ちの高揚が薄れているのを感じます。
また、心の豊かさ、自分自身に対する戒め等々を認識する機会が少なくなってきます。
そんな時に、本のタイトルを見て購入したり、旅行したりすることで「新発見」のきっかけにしています。
今回、セミナーに参加して日にちが随分経過しておりますが、昨日-12月7日(土)読売新聞東京本社主催
教育ルネサンスフォーラム 第9回「教師力シンポジウム」~世界の学力 日本の教育~に参加して、
感想をブログで発信しようと思ったのですが、先にこちらの感想をブログで発信した方が共通する部分も
あると思い、発信することに致しました。
私は、読書の大事さ、文字を書くこと、文章を書くこと、文字の意味を再認識することは、大変重要で
あると思います。
例えば、私の若い時代は、日常の電車通勤の際では新聞を読む人、本を読んでいる人を多く
見かけました。私は打算的人間の為に、毎日の通勤時間を有効活用すべきと考えて、「読書」を心がけて
います。1日10ページ×200日で何冊の本が読めるでしょうか。また、読む人と読まない人では、何かが
違うと思うのです。現在、朝の満員電車の風景は、スマホをしている人、疲れて眠っている人、ボーとして
いる人等々の方が非常に多く、読書をしたり、新聞を読んでいる人たちは非常に少なく感じます。
なお、新聞は朝早く起きて自宅で読んでくるもので、電車の中で読むものではないというのが、
私の主義です。このように読書しない人たちが、結婚し、家庭をもち、子供が生まれ、子供が成長する
経過において、読書の素晴らしさを教えてあげられるのかと危機感を感じます。
この続き、次回-第9回「教師力シンポジウム」で。