『シニア新時代、シニア世代による中小企業の活性化』セミナー開催!
平成26年度地域中小企業のシニア人材確保定着事業
シニアの力を、経営力に
『シニア新時代、シニア世代による中小企業の活性化』セミナー開催!
中小企業に対する、経営顧問・アドバイザーを広く募集致します。
「地域中小企業のシニア人材確保・定着支援事業」では、50代以上の退職者もしくは退職予定の方で、ひとつの専門分野において10年以上の職歴をもち、中小企業のもつ経営課題に対して実務支援が可能な方を≪シニア人材≫と位置づけ、経営顧問・アドバイザーとして、様々な経営課題の解決にあたっていただきます。
※ 中小企業の経営支援を実施されたシニア人材の方へ、1回あたり2万5000円の報酬を
最大5回までお支払します。1回1日4時間以上.
4時間未満の場合は、1万3000円になります。
開催:中小企業庁・全国中小企業団体中央会・テンプスタッフ
※ 本事業は、全国中小企業団体中央会の補助事業となります。
感 想
平成26年7月16日(水)午後2時から午後4時までということで、上記セミナーに参加致しました。
定員200名までと書いておりましたが、ほぼ満席状態でした。
私は、日経新聞でこの記事を拝見致しました。
日経新聞を「見ている人は、見ているんだな」という印象でした。
セミナーの内容については、「大不満足」でした。
1時間という講演時間内で終わりそうもないと判断したのか、テーマにそった内容説明が飛び飛びの状態で、内容もスカスカの感があります。
折角の興味あるテーマでしたが、残念です。
メモ内容 ① ITがどんどん進み、変化が加速してくる。
② 支えられる側から支える側になる→社会保険・医療対策。
③ 「社会を創る」必要がある。
④ 日本の変化はスピードが遅い。
世界に取り残されてします→日本は「M&A」で
対応している。
⑤ 所属している社会、所属している会社や帰属先を増やす。
↓
増やすことで、コミュニケーションを増やし、
柔軟に生きていく。
⑥ コミュニケーション力(聴く力、伝える力)と実践力
シニアのセカンドライフ―生き方、働き方、過ごし方については、当社でも「代表のブログ」でこれまで発信して参りました。
やはり、自分にとっての「生き甲斐」「働き甲斐」「やり甲斐」とは、を考える必要があります。
金銭に重点を置くならば「Wワーク」「副業」等に専念することである程度は確保できると思います。
「やる気」さえあれば。
ただし、現在の日本企業では就業規則等でWワーク、副業等を禁止している企業が多いのも現実です。
この様な就業に関する支援セミナー、資格制度による支援セミナー、今回のようなマッチング支援セミナー等々、シニアを対象とした支援は多種あります。
企画、開催することは大変良いと思いますが、「成果」に結びついているのか疑問に感じます。
今回は、全国主要都市で開催されているセミナーでもあり、また、次に「セカンドキャリアセミナー」も控えております。
税金による予算枠での「補助事業」で、補助金の支払も予定されているのではあれば、やはり「成果」に結びつくように期待致します。
私のセミナーの参加目的は、純然たる「副業」になればという事です。
セミナーに参加し、「仕組み」を知ることで当社シニアイノベーションの事業に活かしたい、という目的もあります。
当社の「代表のブログ」も是非、ご覧になって下さい。
今回のマッチングビジネスが成功し、成果に結びつくことをお祈り、感想とさせていただきます。
株式会社シニアイノベーション
代表取締役 齊藤 弘美