「メンタルヘルス・マネジメント検定試験」を終えて④
翌日から、インターネットで「試験の解答速報」を探します。
いろいろな資格講座学校が解答速報を競うのです。
何度か見た事がありますが「実際にさくらで検定うけさせ、問題用紙を入手」し、
試験が終わった当日に解答速報を流していた資格講座学校もありました。
今回は、3月20日(土)に株式会社日本マンパワーの「マークシート解答例」を入手しました。
問題用紙は当日、持ち帰ることが可能の為「答えは必ず問題用紙にも記入」するのが私のやり方です。
ついては、問題用紙と「マークシート解答例」を照合することで、4月24日以降の合格通知を
待つ必要もないわけです。
一旦、照合するのをやめました。やはり自身がないのです。
「万が一、ダメだったら」という気持ちがどこかに潜んでいるのです。
昨日、尾山台図書館に行き、問題集から「代表のブログ」で公開できる文章を探していました。
ふと、「問題用紙と解答用紙」を照合してみようと思い、チェックを開始しました。
「どぎどき」しながら、チェックをしたのですが、結論としては「結構間違っているなあ」と
いうことです。
私は、いつも100点を目指して勉強するのですが、いつも思います。
「結構間違っているなあ」と。
この結果については、「代表のブログ」または「Face book」で報告したいと思います。
総括
若い時と違い、暗記力はゼロに等しいです。
ただ、今回のテキストにも書いてありましたが、
「高年齢者では、反射神経機能や新しいことを憶える記銘力や記憶したことを思い出す想起力は
低下します。また、新たな環境・問題への適応や解決策を模索する場面などに生かされる、
情報を獲得し処理する能力(流動性知能)は、40歳ごろをピークに加齢にともない低下する一方で、
知識や経験を生かして総合的に判断する能力(結晶性知能)は80歳に至るまで、経験とともに
上昇を続けることが知られています。
これらの高年齢労働者の特性を考慮した職務設計と処遇を考えることや、高年齢労働者自身と
これらの労働者を管理する立場の管理監督者双方に対する教育研修を行うことが必要と考えられます。
また、この年代は親の介護や親族の死、自分の病気にともなうストレスも増えてきます。
自分自身の心身両面での健康管理が必要になります。」
以上のように、よい情報がいろいろ掲載されています。
これを「代表のブログ」でご紹介するにはあまりにも時間がかかりますので、興味のある方は、
Book OFFやamazon.comで購入されてはいかかでしょうか。
シニアイノベーションでは、「高齢者の特性を活かしたビジネスプランの作成、研究」をこれからも
推進したいと思います。
株式会社シニアイノベーション
代表取締役 齊藤 弘美