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訪日外国人インバウンド市場 攻略の鉄則-18

✔️ ショッピングツーリズムの成功事例 すたみな太郎

インバウンド対応の部署立ち上げでさらなる来店を促す

焼肉や寿司など約130品が食べ放題「すたみな太郎」は、老若男女楽しめるバイキングスタイルや、

一部の料理を自分で調理できるアミューズメント性が人気で、訪日外国人の支持が高い。

インバウンドに対応する営業企画部の立ち上げで、新規需要の取り組みに成功している。

 

Keywords  ◯ 食のワンダーランド

 

Niitsu’s Comment

消費者と直接向かい合ってきた日本の小売店等は、BtoBの取り組みに弱い。

旅行者は、旅行会社や交通機関、宿泊施設など、特定のコンタクトポイントに集中するため、

観光事業者との連携で集客に成功する例も少なくない。

 

・  コンセプトは“食のワンダーランド”豊富な品ぞろえと調理体験

 

※   省略致しますので、購読にてお願い致します

 

・  満席の場合は近接店舗を紹介、顧客の要望に最大限応える

 

※   省略致しますので、購読にてお願い致します。

 

✔️ ショッピングツーリズムの成功事例 シンガポール政府観光局

シンガポール政府の主導で始まったグレート・シンガポール・セール。

20年を経て、海外からの旅行客を数多く呼び寄せる名物イベントに育った。

世界のショッピング・フリークを引きつけるのは、国を挙げて取り組めばこそその圧倒的な

スケールだろう。

 

Keywords  ◯ 参加自由度の高さ

 

Niitsu’s Comment

シンガポールは、20年以上を経て「シンガポールはショッピングの街」とのブランディングに

成功した。

ブランドゴロの統一や、大企業免税制度との連携など、日本も大いに参考にしたい。

 

・  当初の参加は大規模店のみ、期間を伸ばし規模も拡大

 

※   省略致しますので、購読にてお願い致します。

 

参加対象は国内全店舗、税金還付の利便性も特徴

 

※ 省略致しますので、購読にてお願い致します。

 

まとめ・トピックス 

 

それぞれの国に適した対応で、インバウンド消費のチャンスを広げる

ショッピング業界や地方創生を盛り立てる。

起爆剤として期待されるインバウンド消費。

最後に、観光庁のデータを元にインバウンド市場を攻略するヒントをまとめた。

 

✔ 訪日外国人は、何を楽しみに日本を訪れる?

アジア諸国はショッピング! 欧米諸国は伝統文化かぁ

「日本食を食べること」が第1位!

 

◯ 訪日前に期待していたこと(2014年) ベスト5

  1. 日本食を食べること—タイ・フランス・シンガポール・カナダ・香港等の順
  2. ショッピング—タイ・香港・中国・台湾・シンガポール・ベトナム等の順
  3. 自然・景勝地観光—フランス・米国・カナダ・オーストラリア・ロシア等の順
  4. 繁華街の街歩き
  5. 温泉入浴

 

✔ 国によって、ショッピングの傾向は違うの?

日本の伝統製品は、もっとアピールするべきかも!?

生活にも身近な実用品は、やっぱりアジア諸国に人気

 

◯ 日本滞在中の費目別購入率 ベスト5

 

菓子類—中国・台湾・シンガポール・タイ・韓国・ベトナム等の順

電気製品—中国・ベトナム・インド・ロシア・台湾・フランス等の順

化粧品・香水—中国・タイ・ベトナム・香港・台湾・ロシア等の順

 

※ 省略致しますので、購読にてお願い致します。

 

✔ 日本での飲食やショッピングで評価する点は?

日本の強みを知ることも大切だ!

品質に対する評価はピカイチ

 

訪日外国人が満足した商品の購入理由

・  飲食—美味しいから            85.9%、品質が良い 5.1% その他

・  菓子類—美味しいから        68.5%、お土産にいいから・頼まれたから16.0%

・  電気製品—品質が良い        35.2%、日本製だから 26.9%、価格が手頃・自国より安い 20.6%

・  化粧品・香水—品質が良い 37.9%、価格が手頃・自国より安い 25.2%、日本製だから 11.8%

 

インバウンドで、あなたのご商売も大きく弾みがつくとイイですね!

 

総括 いかがでしたか。

   昨日-12月26日(土) 日本テレビ「ウェイクアップ」でも「インバウンド」が取り上げられて

   おりました。番組の中でインバウンドに関するいろいろなデータがパネルででておりましたが、

   まさにこの書籍に明記されているデータと同じでした。

   私は、新しいビジネスモデルを企画するためにこの書籍を購入致しました。

   とても参考になりましたし、来年に向けての意気込みにつながります。

   現在、新聞やメディアでは、早期退職、リストラ等々の暗い話題が毎日、流れております。

   企業のトップが犯した過ちを次世代の人達が責任をとる訳ですから、世の中間違っていると

   思います。真っ先に責任をとるのは、トップである、ということを私は感じます。

   来年も同様の記事があると思いますが、これからの時代のニーズを捉えていくことは

   大事であると思いますが、「何が大事で、何が間違っているか」を明確に判断し、心を奮いたたせ、

   来年も良い年にしたいと思います。

   「インバウンド」「TPP」等々は、ビジネスプランのキーワードになると思いますよ。

 

                 株式会社シニアイノベーション 齊藤

 

 

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