お問い合せ

医師いらずで「糖尿病」「高血圧」がみるみる良くなる治療法!⑥

5. 食事ダイエットを盲信するのは危ない

 

肥満は万病のもと、特に糖尿病が高血糖によるインスリン抵抗性を因子としていることからも、

ダイエットが糖尿病や生活習慣病克服のカギだとされます。

しかし、カロリーを減少させる食事制限のみのダイエットは、思わぬ危険をともなうのです。

 

運動をしないで筋肉が減少してしまうと、筋肉から溶け出た糖質は脂肪として貯蔵されます。

 

具体的に見ていきましょう。

鉄分の不足による鉄欠乏性貧血、カルシウム不足の骨粗しょう症、食生活の不安定による便秘、

そしてなぜか最後は肥満です。

食事ダイエットは細胞の飢餓・渇望を招き、ほぼ確実にリバウンドによる肥満に陥るのです。

リバウンドはストレスからくる暴飲暴食を前提にしていますが、食欲そのものが低下する拒食傾向に

陥った場合も、実は隠れ肥満という現象を招いてしまうのです。

原因は前述したとおり、筋肉の減少と脂肪を溜め込む倹約遺伝子の働きによるものです。

 

6. 内臓も痩せてしまうカロリー制限

 

極端な食事制限は筋肉だけではなく、骨も内臓もやせてしまうのです。

代謝異常、消化器系内臓疾患、免疫抑制。

そこから先にあるのは、おそらく三大疾病(がん・急性心筋梗塞・脳卒中)や抵抗力の減少による

衰弱でしょう。

 

健康的にやせるためには、摂取した糖質をいかに代謝できる体質にするか。

ここがポイントなのです。10代の激しい新陳代謝がのぞめない中高年世代では、やはり運動による

ダイエットしかないのです。

一品目ダイエットや間違った糖質制限ダイエットは別として、特定保健用食品(トクホ)、あるいは

世の中に溢れている健康食品など、健康の素と思われる食材も、運動しない身体には何の効能も

もたらさないのです。

思いっきり食べて、思いっきり運動する。よってもって、ストレス因子を解消し免疫活性をはかり

変異細胞ががん細胞になるのを防ぐ、そして運動量が摂取カロリーを上回ったときに、本当の

ダイエットが成功するのです。

 

7. 安易に使うと危ないコレステロール低下薬

 

あなたの受けたメタボ検診でコレステロールの数値の異常が見つかり、処方されるかもしれない

コレステロール低下薬。

たくさんの人が毎日飲んでいるだけに、気軽に安心して口にできる薬と思うかもしれません。

しかし、コレステロール低下薬(スタチン)には、命にかかわる副作用もあります。

もっとも注意しなければいけないのが、「横紋筋融解症」という副作用です。

これは骨格筋の成分が血中に溶け出して、重症の場合には腎不全を起こして亡くなってしまう

こともある怖い病気です。

コレステロール低下薬のなかには、この副作用が問題となって、販売中止になったものもあります。

バイエルが発売していたバイコールという薬です(日本では同じ薬を、武田薬品工業が

「セルタ」の名前で販売していました。

この薬は、他の脂質降下薬(フィブラート系薬剤)との併用により横紋筋融解症が増加したとして、

2001年にバイエルが世界約80カ国で自主回収を決めました。

続いて日本でも自主回収され、結局市場から消えてしまいました。

 

横紋筋融解症は、バイコールやセルタだけに起こるものではありません。

スタチンやフィブラート系の薬であれば、どんなものにも起こり得る副作用です。

 

 

この続きは、次回に。

トップへ戻る