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ビジネスプラン参考資料-⑩ 休憩タイム/1

私が若い時–中学生の時に、知った「孔子」と「儒教」。

 

一番印象に残っている言葉が、

 

—-インターネットより抜粋—-

 

十有五にして学を志す。

三十にして立つ。

四十にして惑わず。

五十にして天命を知る。

六十にして耳したがう。

七十にして、心の欲するところに従えども、

のりをこえず。

 

<現代語訳>


わたしは十五歳のとき聖人を習得する学を志した。

三十歳になったとき、精神的にも経済的にも独立することができた。

四十歳で自分の人生に惑いがなくなった。

五十歳で天命を与えられたことを自覚した。

六十歳となり何を聞いても抵抗感も驚きもなくなった。

七十歳となってからは、心のままに言動しても、決して道徳的規範を外れることは

なくなった。

 

孔子の七十歳のときの境地が聖人の状態であり、その心は迷いなく自由であり、

道徳的な極地であるとされています。

 

まとめ

二千五百年の歴史のある「儒教」が、混迷する世界経済を立て直すための経済倫理の

バックボーンとなるのではと、中国、韓国、日本、およびアメリカなどでも注目を

集めています。

また、これからの時代を生き抜くための個人を支える人間論としても、『論語』や

『孟子』に立ち返り学ぼうという動きが、アジアや日本に出ています。

孔子が生きた春秋の時代も混迷の時代だったといいます。

「いかに生きるべきか」を学問として体系化した孔子は、自らが「礼」によって

「仁」を実践し、「聖人」を目指した生身の人間でした。

道徳倫理学としての儒教は、世界でも類をみない、人間のこころの動きを世の中に

役立つ実践的な教えに落とし込んだ学問といわれています。

いかに生きるかは、いかに仕事をするかにもつながる三千年を超える命題であると

いえるのでしょう。

 

—-インターネットより抜粋—

 

「儒教」の教えや儒教思想とは?意味や特徴をわかりやすく紹介

 

「儒教」は日本人の思想や生活習慣に大きな影響を与えていますが、その全体像は

あまり知られていない学問であるといえます。

その反面、儒教の教えをビジネスで活用しようという動きも近年さかんになって

います。

儒教の教えや思想をビジネスに役立てるための基本的な知識として、儒教の

全体像を解説しますので、参考にしてください。

 

 

休憩のつもりでご紹介致しましたが、ちょっと固い感がありました。

ここで私が言いたいのは、これまでの人生を「孔子」の言葉を基本に振り返って

みては、という事です。

 

私の場合は、「孔子」の言葉を節目節目に思い出し、いつの節目–年代でも

「惑ってばかり」の人生でした。

 

・六十歳となり何を聞いても抵抗感も驚きもなくなった。

 

定年退職後-60歳以降は、「会社を起動に乗せる」ことに模索しておりましたし、

「やってみたい仕事にも精力的に取り組みたい」とも思っていました。

ついては、「抵抗感」も多く、反発もしていましたし、「驚き」も多く、

関心したり勉強にもなりました。

また、「何でも興味あり」の性格も禍いして、60歳以降は全く「真逆」でした。

 

人生一度きり、と言いますが、会社員時代から「一つの会社で終わる」という

考え方はありませんでした。

逆に、自分の「スキル」を高めることでお金を稼ぎ、役職も上を目指す、という

考え方でした。

多分、自分の可能性を試したい、という思いが強かった、と思います。

母親からは、「上ばかり見ないで、下も見なさい」と高校卒業後、秋田から

上京する際に言われた事を時々思い出します。

なお、この頃は、自分の「立ち位置」を上げて、「上ばかり見ないで、

下も見なさい」を実践しています。

 

現在は、「不完全燃焼」ですが、これからも「興味ある仕事」にはチャレンジしたいと

思っています。また、この経験をいつか若い方々や同じ年代の方々にお伝えしたいと

思っています。(ビジネスとして)

これからも、新しいことに常に興味を持ち、いろいろな経験を積み重ねて行きたいと

思っています。

 

 

・七十歳となってからは、心のままに言動しても、決して道徳的規範を外れることは

なくなった。

 

今の世の中、「道徳」が希薄になっています。

 

インターネットで検索すると、「道徳」とは、

ある社会で、人々がそれによって善悪–善と悪。良いことと悪いこと。

また、善人と悪人—・正邪(せいじゃ)—-正しいことと邪(よこしま)なこと。

正しいことと不正なことを判断し、正しく行為するための規範—「〜である」と

記述される事実命題に対し、「〜べきである」と記述される命題ないしその体系を

いう—の総体。

参考に、「倫理」とは、人として守るべく道。道徳。モラル。 

 

と書いてあります。

 

 

私が中学生の時は、授業に「道徳」があり、クラス全体で話し合ったことを覚えて

おります。また、教育委員会の公開授業でも「道徳」を行なったことを覚えて

おります。

 

現在-今の世の中については、あくまで批判は控えますが「道徳」は人間として

当たり前の事。もっと「道徳」教育に力を注いで欲しいと思います。

 

私のこれまでの過去を振り返ると、「ごめんなさい」と謝罪することが

多くありました。これから、70歳まで約5年。

「七十歳となってからは、心のままに言動しても、決して道徳的規範を

 

外れることはなくなった。」を肝に銘じて、頑張りたいと思います。

 

またまた、「息抜き」が「堅苦しく」なってしまいました。

 

 

以上

 

 

株式会社シニアイノベーション

代表取締役 齊藤 弘美

 

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