お問い合せ

Coffee Blake-令和3年9月4日(土) 「やってはいけない」7つの態度

先日-9月2日の「代表のブログ-リッスン」で聞くことの重要性について、

ご紹介致しましたが、インターネットで『「やってはいけない」7つの

態度』のタイトルを見つけました。

以前、スティーブン・R・コヴィーの『7つの習慣』を読みましたが、

「7」という数字はラッキーセブンの意味合いもあり、〝縁起〟が良い

のでしょうね。

 

それでは、ご参考になれば幸いです。

(済みません、未だに〝聞くこと〟を引きずっているみたいです)

 

2021.9.4

株式会社シニアイノベーション

代表取締役 齊藤 弘美


インターネットより、抜粋—

 

「やってはいけない」7つの態度

 

仕事をしていると、お客様や上司・同僚と話す機会はたくさんあるため、

言葉遣いに気をつけている人は大勢います。

しかし「話すときの態度」に気をつけている人は案外少ないものです。

いくら言葉づかいに気をつけても、話を聞くときの態度が悪ければ、

話をきちんと聞いてないと思われて失敗することもあります。

会話は、「話の聞き方」で180度評価が変わることもあるのです。

そこで今回は、広告代理店勤務時代に3,000人以上のVIPと交流し、

彼らの話の聞き方を研究している「気配り」のプロフェッショナル・

後田良輔さんに「デキる人の話しの聞き方」について話を伺いました。

 

会話上手は「相手に重要感を与えている」

 

昔から「話し上手は聞き上手」ということわざがあるように、会話上手は、

自分が話すことよりも、人の話を聞くことを意識的に行っています。

しかし単に相手の話を聞けば良いわけではありません。

デキる人は「相手に重要感を与えること」をゴールに設定し、質問し、

耳を傾けています。そして「あなたに大変興味がある」という姿勢で、

相づちや追加の質問をしています。つまり単純に雑談を交わすだけでは、

話をきちんと聞いたことにならないのです。

そしてデキる人が意識している「重要感を与える聞き方」は、「これだ

けはやってはいけない」というNG項目を回避するだけで9割演出できます。

どんなにビシッとカッコいい服でおしゃれしても、ズボンのチャックが

開いていたらすべてが台無しになるように、話を聞く時にも「これを

やったらおしまい」というNG項目が存在しています。

全部で7つありますので、覚えてください。

 

やってはいけない1-「目を見ない」

 

「目は口ほどにものを言う」と言いますが、同じ話でも目を見ながら

聞かれるのと、視線を外されて聞かれるのでは、相手が抱く印象は

まったく異なります。真面目な話をしているのにパソコン作業しながら、

あるいはスマホをいじられながら聞かれたら、腹が立ちますよね。

逆に目線を合わせてじっくり話を聞かれるだけで、話し手が感じる

「聞いてくれている感」は2倍も3倍も膨れ上がるものです。

しっかりと目を見て、アイコンタクトを取ることは、自分のためでも

あり、相手のためでもあるのです。

 

やってはいけない2-「話を先読みする」

 

相手の話を聞いているとだんだん流れがわかってきて、「恐らくこの

結論に行きつくだろう」と予想できる時があります。

だからといって「つまり、○○ということですよね」などと切り返すのは

失敗のもと。話を聞くということは、内容を理解すれば良いということ

ではなく、「相手に100%話をさせる」という行為です。

たとえ相手がゆっくり話す人であなたがイライラしたとしても、相手の

ペースに合わせましょう。相手はあなたのために話を整理しながら、話

しているのかもしれません。相手の話すペースに合わせ、そのひと言

ひと言に100%集中するのがコミュニケーションの正解です。

 

やってはいけない3-「話の途中で意見する」

 

自分の主張の反対意見を聞くと、反論が無意識に浮かぶことがあります。

例えばあなたが猫好きだとして、「私は犬派で猫が嫌いなんですよ」と

言われたら「猫も可愛いところがたくさんあります」と思わず意見した

くなるものです。でも一旦、ぐっと我慢してください。

たとえあなたと違う意見であっても、話の途中で意見を言わず、まずは

最後まで相手の話をきちんと聞いてください。話をしている時に腰を

折られることほど嫌われる行為はありません。

考えや意見が浮かんだときは、相手の話が終わるのを待ってから「私は

こう思うのですが」と切り返すようにしましょう。

話の途中で意見をされると「話の腰を折る人」と思われ、きちんと話が

終わってから意見されると「意思がある人」と思われます。

 

やってはいけない4-「安易に分かったフリをする」

 

「自分も経験がある話」「難しくて理解できない話」を話されると、

分かったフリをしてその場をやり過したくなるものです。

その場しのぎとしては有効ですが、のちのち失敗のもとになるので、

わかったフリは止めて、きちんと相手の話を理解するようにしてくだ

さい。

自分の過去の経験に似ている話でも、自分の感じたことと、相手が感じて

いることは100%同じではありません。うっかりわかった気になると、

その「気持ちのずれ」を見逃すことになります。また仕事の話でわかった

フリをすると、ミスにつながります。

素直にわかるまで聞く」というのが、会話の王道です。

 

やってはいけない5-「質問しない」

 

どちらか片方だけが一方的に話すのは会話ではありません。

相手の話を聞くのも大切ですが、必ず質問するようにしましょう。

相手が話した内容の中から何か新しい疑問を見つけ、質問してください。

するとまた話をしてくれます。そしてもう一度、その話の中に疑問を

見つけ、質問する。このシーソーのようなやりとりが良い会話なのです。

また、質問は「自分の解釈」と「相手の解釈」が一致しているかを確認

することにも役立ちます。

「お聞きした話は、○○ということですよね?」と問いかけるのも立派な

質問です。あなたが感じたことと、相手が思っていることが異なる場合も

ありえますので、きちんと解釈をすり合わせてください。

 

やってはいけない6-「メモをとらない」

 

「いい話を聞いたな」と思って、その後忘れてしまってはもったいない。

相手はあなたの成長につながるためになる話をしてくれているかもしれ

ません。話を聞く際は、必ずメモを取るようにしましょう。

ただし勝手にメモを取るのは失礼な場合もあります。

「すごく勉強になる話なので、メモを取らせてください」と、きちんと

一言話してからメモを取るようにすると間違いが起こりません。

また、メモが取れない雰囲気の場合は、別れてからメモするようにしま

しょう。メモを取り、相手の話を復唱すると、相手の話の理解度が深ま

ります。次に会った際に「この前教えていただいた○○を実践しています」

なんて言われたら、相手はもっと話そうと思うものです。

 

やってはいけない7-「うなずかない」

 

会話にはリズムが大事と言われますが、そのリズムを生み出すのは

「うなずき」です。相手が話す→あなたが小さくうなずく、さらに

相手が話す→あなたが大きくうなずくというように「うなずきの大波

小波」で相手を気持ちよくさせましょう。

ぜひあなたが波を興して、会話のサーフィンにいざなってください。

 

――以上、7つの「やってはいけない」をお話ししました。

 

どれも簡単なことだけど、意識しないとやってしまいがちなものばかり

です。どうせ話を聞くのなら、相手が「きちんと話を聞かれている」と

思う聞き方をマスターしてはいかがでしょうか?

人生は聞き方ひとつで、明るく開ける場合もあるものです。


 

上記の文章で、「言葉の意味」をインターネットで検索の上、ご説明

致します。

 

私は、本を読んでいても、新聞を読んでいても、好きなんですね「言葉の

意味」を検索することが。

主な理由は、〝三つ子の魂、百まで〟ではないのですが、〝間違った解釈で

覚えていたら、一生間違った解釈で生きていくのではないか〟と思うから

です。

 

● 「話し上手は聞き上手」

 

本当に上手な人は、人のを聞くことも上手である。 

のうまい人は、じつは人のをよく聞く人であり、だからこそ

相手に応じた説得力をもって話せる。

 

● 「目は口ほどにものを言う」

 

相手のことを思っていれば、には出さなくても眼差しだけで思いは

伝わる。また、あからさまに言わなくても、には感情が表れる。

 

● 「アイ・コンタクト(eye contact)」

 

視線合わせること。特にサッカーなどのスポーツで、次のプレー

意思表示として選手どうしが行うもの。

 

● 「話の腰を折る人」

 

話の腰を折る」とは「相手が話している最中に自分のを始め、相手の

を遮ること」です。相手のが終わってないのに「自分はさ〜」と自分の

をし始めたり、全然関係ないをし始めたりするっていますよね。

自分がの中心でいないと気が済まない「話の腰を折る人」と話すのって

嫌ですよね。2021/06/07

 

● 「分かったフリ」

 

 「わかったふりをする人」に共通する「6つの心理」とは!?

 

   セルフカウンセリングで「わかったふりをする人の心理」を

   自己分析してみよう!!

 

・わかったふりをする人の心理 ① 人に秀才と思われたい

 

知識ある=秀才と勘違いしていて、知らないのは恥ずかしいと思って

います。しかし、周囲の人たちにはバレています。

バレていないと思っているのは自分だけのようです。

 

・わかったふりをする人の心理 ② 相手よりも自分が上に立ちたい

 

わかったふりをする人の心理として、相手よりも自分が上に立ちたいと

いう気持ちが強い人と言われています。

なので、わかったふりをしてしまいます。

自分は何でも知っているということをアピールします。

 

・わかったふりをする人の心理 ③ 仲間に入りたい

 

仲間同士で話が弾んでいる時に、それわからないと言うことで仲間外れを

されることが嫌なので、ついついわかったふりをしてしまいます。

話をしていけば、この人絶対にわかっていないとバレてしまうのに仲間

外れが恐いため、わかったふりをしてしまいます。

 

・わかったふりをする人の心理 ④ 負けず嫌い

 

わからなければわからないと素直に聞くことが相手に負けると勘違いして

います。ですので、絶対にわからないと言う言葉を使いません。

高学歴の人に多いようです。

無駄にプライドが高いのも特徴です。

 

・わかったふりをする人の心理 ⑤ かまってちゃん

 

周りの人に注目してもらいたいので、わかったふりをしてしまいます。

逆に本当は「わかってないでしょう」と言われることも嫌ではなく、

人と関わりを持つことが心地よいので、嘘とばれてもついついわかった

ふりをしてしまいます。

 

・わかったふりをする人の心理 ⑥ 反射的に言ってしまう

 

癖といってよいのかわかりませんが、わかったふりをする人の心理として、

反射的にわかっていると答えてしまう人もいるようです。

後で「調べて理解すればいい」という安易な考えの持ち主です。

しかし、調べてもわからない時が多く後から聞きにくるケースが多いと

も言われています。

 

● 「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」

 

無知であることを恥じ、わからないことを人に聞かないでいることを

その後の人生においてずっと恥を抱えたままになるとして非難する語

「一生」の部分が「未代」になり恥が子孫にまで継承されると考える

言い回しも存在する。

 

● 「その場しのぎ」

 

その場逃れ/その場しのぎ/当座逃れ/当座しのぎ/一時逃れ/一時

しのぎ の使い分け六語とも、将来的なことを考えずに、その時だけを

うまく切り抜けるために何かを行うことにいう。

 

● 「口下手」

 

話すことが不得意で、思うことをうまく人に言えないこと。

また、そのさま。 口不調法(くちぶちょうほう)。

「 口下手 で人に誤解されやすい」⇔口上手(くちじょうず)。

 

 

    良き聞き上手になり、

     良き話上手になりましょう!

 

 

2021.9.4

株式会社シニアイノベーション

代表取締役 齊藤 弘美

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