実践するドラッカー[行動編] ①
実践するドラッカー[行動編]
Lessons from P.F.Drucker
—–P・Fドラッカーからの教訓—–
a way self-davalopment
——自己啓発の方法——
上田惇生[監修] 佐藤等[編著]
「本書の使い方」
成果をあげるために必要なのは、才能ではありません。
それは習慣であり、誰もが身につけることができます。
そこで、ドラッカー教授が示したセルフマネジメントの極意を二部作に
まとめました。
基本的な考え方を記したのが『実践するドラッカー[思考編]』であり、
それを実現するための行動原理を記したのが、本書『実践するドラッカー
[行動編]』です。
本書では、成果をあげるための具体的な方法について記しています。
すべての資源となる時間をどう確保するか。
目指すゴールをどう決め、どのような道筋で向かうか。
長い人生の中で、いかに自分自身を成長させ続けるか。
ワークシートなどを駆使して教授の教えを心身に取り込み、常に成果を
あげられる人を目指しましょう。
総 論
われわれはどういう存在か、何を目指すべきか
知識労働者について理解する→→→[思考編]に
収録成長とは何かを知る
5章←←←生涯を通して学ぶ
人生のステージを考え
学び続ける習慣をつける
各 論
成長に欠かせない「思考」と「行動」
● 成果を出すための考え方
↓
[思考編]に収録
貢 献
組織を通じて、社会に価値を提供する
強 み
強みを知って生かす、価値観を明らかにする
集 中
真になすべきことを選ぶ、最も重要な能力
● 成果を出すための行動の仕方
↓
時間管理→1章
時間を記録し、分析し、まとまった時間をつくる
意思決定→2章
問題の本質を見極め、最適の選択肢を選ぶ
自己目標管理→3章
最高の仕事を目指して、自らを管理する
計画→4章
具体的な行動によって、実現の可能性を高める
この続きは、次回に。