就活の方に必見‐③
就職活動で成功する人はどんな人か
就職活動で成功する人は、学生時代に一生懸命に頑張ったことがある人だ。
アルバイトやサークルなどの課外活動などで、自分が立てた目標をやり遂げた
経験がある人に企業からの内定が集中している。逆に、学生時代に何もせず、
何となく過ごしてきた人は苦労している。
実際、エントリーシートや面接において聞かれるのは「学生時代に一生懸命
頑張ったことは？」と。
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総括 現代社会は、グローバル化・グローバル人材という言葉をよく耳にします。
また、「スマートシティ」「スマートハウス」「スマートコミュニティ」
「コミュニティ」「コミュニケーション」「ダイバーシティ」等々。
いろいろな言葉がキーワードとして、新聞紙上を賑わしております。
しかし、「言うは易く、行うは難し」と思うのです。
言うは易く行うは難し
【読み】いうはやすくおこなうはかたし
【意味】 言うは易く行うは難しとは、何をするにしても、
口で言うのは簡単だがそれを実行するのは大変
難しいということの教え。
【注釈】 口で言うだけならどんなことでも簡単だが、実行と
なると口で言うほど簡単ではないという教え。
『塩鉄論・利議』に「言う者は必ずしも徳有らず。
何となれば、これを言うは易くして、これを行うは
難ければなり」とあるのに基づく。
【英語】 There is a great difference between word and deed.
（言うと為すとは大違い）
Easier said than done.
（口で言うのは行うことよりやさしい）
Easy to say, hard to do.
（言うのは簡単だけど、実行するのは大変）
なぜならば、現代社会において「口のみで、実際に実行している」人は
いかに少ないかを認識して欲しいと思います。
私もその中に含まれると思いますが、やはり「実行率先」「自分の発言に
責任を持て」等々、良い言葉もたくさんあります。
自分に関係ないからと言って、「グローバル化」「グローバル人材」等々
発言するならば、「あなたの英語力は?、部下とのコミュニケーションは、
上手くとれていますか?」などと聞いてみたいものです。
これからでも遅くありません。「実行率先」「自分の発言に責任を持ち」
これからを生きて行きましょう。
株式会社シニア・イノベーション
代表取締役 齊藤 弘美
この続きは、次回に。