地域の特性を活かす“街づくり散歩マップ”プロジェクト
来年-2016年3月より、東京都世田谷区-二子玉川駅周辺の特性を活かした“街づくり散歩マップ”
プロジェクトを企画、推進致します。
現在、マスコミ、新聞等々でご存知の方も多いと思いますが、田園都市線・大井町線–
二子玉川駅周辺が様変わりしております。
これまでの二子玉川駅周辺は、多摩川が流れ、ジョギングをしている人や河川敷では野球、
ゴルフ等のスポーツやバーベキューなどを見る機会が多かったのですが。
今ではショッピングモール/ライズができ、ショッピングやファッション、映画などを
楽しむことができます。
また、今年8月には楽天本社・社員約1万人?も移転・移動して来ました。
当社は、一見華やかに見える二子玉川駅周辺ですが、高層マンションが立ち並び、
二子玉川高島屋やショッピングモールが出来上がることが果たして地域で暮らす方々の
生活の豊かさに繋がるのか、ということをつい考えてしまいます。
地域に暮らす方々に対する多様性と利便性が生まれなければ、どのような商業施設が
出来上がっても、決して地域の方々との共存共栄には繋がらないのではないかと思います。
ついては、「地域の、地域による、地域のため」のより良い“街づくり”を目指し、
これからの超高齢社会に向けた“街づくり”を地域の皆さんと創り上げていくことが重要であると。
少子化、人口減少、待機児童等々行政—世田谷区が抱える問題もあります。
当社は、二子玉川駅周辺の名所旧蹟、文化の再発見、再確認を基本に、「健康、元気、スポーツ」の
3つをテーマに「街づくり散歩マップ」プロジェクトを企画、推進したいと思います。
企画の骨子ですが、例えば、二子玉川公園にスターバックスコーヒーがあります。
小高いところにあるスターバックスコーヒーを私は妻と時々利用—早朝に利用したり、
夕方に利用したりしております。
ゆったりとした時間を過ごすことができ、ロケーションが大変素晴しいと思います。
近くの二子玉川公園を散策したり、公園で遊ぶ子供達がお母さん、お父さんとふれあう
光景を見たり、グラウンドでサッカー練習をしている子供達を眺めたり等々。
ますます若い人たちが増えて活気ある街になっていると感じます。
一方、60歳代の私たちのこれからは、と考えます。
私は現在の住まいに約10年ほど住んでおりますが、まだまだ知らない名所旧蹟など
この周辺には多いとのこと。
神社や古墳などお金をかけなくても、いろいろなところには出かけることができます。
この頃は体力の衰えを感じる年代になり、住まいの近くにコンビニや病院、薬局等が
あれば、随分楽なのにと、思うことが唯あります。
老後のこと–認知症予防もかねて、肉体改造?も必要かなとも思います。
例えば、日常生活で散歩しながら、しらないうちに健康になっていたら、運動になっていたら、と—-。
こんな光景を想像してみてください。
① 早朝の散歩の途中で、美味しい朝食やコーヒーをとることで、元気を取り戻し、また散歩して、
② また疲れたら、美味しいランチと美味しいドリンクで元気を取り戻し、また散歩して、
③ また、夕方そろそろ自宅に戻ろうか、と近くのお店で晩御飯のおかずを買い、自宅に戻る、
このような光景を抱き、ビジネスブランを作成しております。
ボランティではなく、ビジネスとして。
テーマ “街づくり散歩マップ”プロジェクト
具体的構想 ① 二子玉川駅周辺にお住いの方々の賛同を得て、
② 仮称「健康コース、元気コース、スポーツコース」の3コースを設定。
③ コース周辺にお住いの方に声をかけて、有料で「戸建の庭の一部や使用しなくなった
ガレージ(車庫)、駐車場、遊休地等々」を提供していただく、
④ ③を借用し、カフェ、ガレージセール、手作り雑貨、陶芸等々のお店を起業
したい方を募集し、
⑤ ③=大家さんと④=借り手をマッチングさせることで、店舗オープンを支援する、
⑥ 「地域の、地域による、地域のため」の「街づくり」を長期的に作り上げていく、
⑦ 地域の中で新しいコミュニケーションが生まれ場所ができ、新しい交流が生まれ、
新しいビジネスが生まれる、
このようなイメージでスタートしたいと考えています。
ご賛同をいただける方々の募集も含め、詳細は2016年3月初旬予定の新聞チラシ等で
お知らせしたいと思います。どうぞご期待下さい。
お詫び: 新聞チラシ等の作成スケジュールのため、当初今年12月開始予定を来年3月初旬に
変更させていただきました。お詫び申し上げます。
以上
株式会社シニアイノベーション
代表取締役 齊藤 弘美