認知症予防学 9
第7章 知っておきたい生活習慣病予防の知識
認知症は生活習慣病が行き着く〝終着駅〟
▶️老化の早い人と遅い人の差は何?
脳血管性認知症は脳卒中の後遺症として発症
▶️日常の対処で発作を起こさないようにすること
▶️血液の流れが悪くなると起こる狭心症と心筋梗塞
▶️血圧を高くする原因はいろいろあります
脂質異常症といわれて肥満のある人の場合
▶️脂質異常症を放置すると動脈硬化をつくる
糖尿病は脳卒中や虚血性心疾患のもとである
▶️多尿・多飲・多食・体重減少傾向がある人
メタボリック症候群は認知症を呼んでいる
▶️生活習慣病の温床となるのは「内臓脂肪型肥満」
第8章 認知症を防ぐ生活改善プログラム
「軽度認知機能障害」といわれる認知症以前の生活
▶️毎日を活発に生活して生活改善に乗り出そう
「生活不活発病」からはじまる諸機能の低下
▶️骨折や寝たきりで体を動かさないままでいると—-
▶️体を動かすとどんな効果があるのか?
認知症を防ぐ食生活の改善のポイント
▶️「肥満症」の人の食事
▶️「高血圧」の人の食事
▶️「糖尿病」の人の食事
▶️「脂質異常症」の人の食事
▶️「動脈硬化」の人の食事
睡眠をとり過ぎても認知症のリスクを高める?
▶️眠れば眠るほど老化予防に役立つわけではありません
〝ほろ酔い状態〟なら血圧降下の働きもありますが—-
▶️毎日の大量飲酒はさまざまな生活習慣病のリスクを高めます
1本のタバコで失われる、トマト1個分のビタミンC
▶覆された学説(喫煙はアルツハイマー型認知症を予防する)
第9章 うつ病から認知症に移行するとき
認知症とうつ病のいろいろな共通点
▶️うつ病の患者には脳血管障害やMCIが認められる場合も多い
こんなときにはうつ病を疑ってみてください
▶️老年期そのものがうつ病のリスクとなる場合もある
「もしかして、うつ病」と疑われるとき
▶️うつは自分でも気づかないことが多い
うつ病の見分け方の医学的基準
▶️うつ病は心と体のダブルパンチです
▶️うつ病の治療として行われていること
認知症とうつ病の療法が混在しているとき
▶️うつ病の概住はアルツハイマー型認知症のリスクファクター
この続きは、次回に。