定年後の生活を豊かに過ごすための知識 ⑦
⑦ 現在の仕事と同じアルバイトは、避ける。
貴方が現在の仕事-本業に「誇りと自信」があるのであれば、アルバイトや副業には「本業」と
同じ仕事は避けるべきです。
理由は、
① 時給換算にして、「本業」での金額を「アルバイトや副業」では稼げない。
② これまで気づいてきた本業でのノウハウを時給を下げてまで「アルバイト・副業」で
活用すべきではない。
③ 副業のデメリットの一つである「本業の情報漏洩」が避けられる。
④ その他、本業とは違う色々な勉強が得られる。
逆に、
①②で、本業より時給が高いのであればOK。その上で、③を遵守すること。
以上であれば、あえて「現在の仕事と同じアルバイトは、避ける」必要はないと思います。
私の基本的なアルバイトや副業の考え方は、現在の仕事と異なる職種であれば、新たな
発見につながり、知見が得られ、本業にもプラスになるという事です。
教える立場から教えてもらう立場、上司としての立場から部下としての立場等々、副業や
アルバイトをすることで、現在の意識と異なる部分が色々と出てくると思います。
この意識の違いを得るだけでも大変な勉強になると思います。
私の場合は、「人の振り見て我が振り直せ」と
いう事です。
——インターネットより抜粋—-
人の振り見て我が振り直せ
【読み】 | ひとのふりみてわがふりなおせ | ||||||||
【意味】 | 人の振り見て我が振り直せとは、他人の行動を見て、良いところは見習い 悪いところは改めよということ。 【人の振り見て我が振り直せの解説】
|
長年同じ会社に勤めていると「人の振り見て我が振り直せ」という意識が薄れ、自分の考え方、
やり方が一番正しいと思うようになります。
そのうちに人間的にも傲慢になり、人の意見もあまり聞かないようになりがちです。
——インターネットより抜粋—-
実るほど頭を垂れる稲穂かな
【読み】 | みのるほどこうべをたるいなほかな | ||
【意味】 | 実るほど頭を垂れる稲穂かなとは、人格者ほど謙虚であるというたとえ | ||
【実るほど頭を垂れる稲穂かなの解説】 |
【注釈】 | 稲が実を熟すほど穂が垂れ下がるように、人間も学問や徳が深まるにつれ謙虚になり、 小人物ほど尊大に振る舞うものだということ。 |
【類義】 | 米は実が入れば俯く、人間は実が入れば仰向く/人間は実が入れば仰向く、 菩薩は実が入れば俯く/実の入る稲は穂を垂れる/実る稲田は頭垂る/ |
【英語】 | The boughs that bear most hang lowest.(一番実のなっている枝が一番低く垂れ下がる) |
【用例】 | 「実るほど頭を垂れる稲穂かなというが、彼女は誰に対しても物腰が柔らかく、 言葉も態度も丁寧な素敵な女性だね」
この続きは、次回に。 |