私の日課-其の1
私は毎日、新聞—日本経済新聞と読売新聞を読んでいますが、気に入った文章や言葉があれば手帳に
メモするのが日課となっています。
また、「人生100年時代」「キャッシュレス」「AI」「年金」「人手不足」「認知症」等々、自分に
とってのキーワードとなる言葉や記事があれば、新聞を切り抜き、A4用紙に貼り、ファイリングを
しています。
日常生活や仕事に追われているとつい、メモした内容や新聞の切り抜きを見返すことはあまりない
のですが、今回、連休などで時間があり見返す機会ができました。
私の癖(習慣)として、自分にとってのキーワードとなる言葉や記事については、インターネット等で内容-
言葉の意味を調べることです。間違った内容を把握しても如何なものか、と思うからです。
正しい内容で、自分の考え方や人生、仕事に役立つもの、共鳴できること、自分の人間形成にプラスになる
こと等であれば、素直に取り入れ、即実行することです。
今年3月以降、「代表のブログ」を更新しておりませんでしたが、タイトル「私の日課」としてメモした
内容をご紹介致します。
1. 人間は失敗から多くを学ぶ。
—インターネットより抜粋—-
失敗は成功の基
失敗することによってやり方を改めることができ、かえって成功へと繋がることになるから、一度や二度の
失敗にくじけるべきではないという教え。また、失敗してもその原因を追究し、やり方を改善しようとする
姿勢がなければ、また同じような失敗をくり返すだろうということ。
私見
仕事をしている中で、部下を指導する機会が唯あると思います。
私が若い時は、「3度目」までは教えていました。
繰り返し、繰り返し、子供に教えるような気持ちで。
部下が理解できなくても自分自身を叱咤激励し、「3度目」までは心穏やかに教えます。
そして、「4度目」でもできない場合は、本人に最終通告を致します。
「貴方には、この仕事は向いていない」と。
冷たいかもしれませんが、ずっと教え続けることが会社にとっても、本人にとっても決してプラスには
ならないと思うのです。そして、自分自身にとってもプラスにはならないと思います。
本人に「失敗してもその原因を追究し、やり方を改善しようとする姿勢がない」ということです。
また、自分ができるから他の人もできる、ということをあまり期待しないほうが良いと思います。
現在の私の考え方は、「失敗は成功の基」ということです。
頭も体も決して若くない、物覚えも悪く、体力も衰えてきている今日、「長い目で見て欲しい」
「決して努力は怠っていない」等、自分自身を叱咤激励し、有意義に日々を過ごしていきたいと思う
「今日この頃」です。
いつまでも「日日に新たに」! を目標に。
この続きは、次回に。