ビジネスプラン参考資料-⑤ の5「飲食店」新規開店
これから「飲食店」を新規に開店したいと思っている方は、外食産業や
ファミリーレストラン等々の動向を踏まえ、小資本で、リスクを最低限に
考えた事業計画を、時間をかけて作成してみてはいかがでしょうか。
急ぐ必要はないと思います。
現在、新型コロナウィルスで飲食業界、観光業界等々打撃を受けている業界は
多数に渡ります。
焦らずに、時間はたっぷりあるのですから「準備に余念がない」を心がけて下さい。
—-インターネットより抜粋—
「余念がない」の意味
「余念がない」という言葉には、どのような意味があるでしょうか。
「余念」は「余計」の「余」と、「観念」の「念」を組み合わせてできた言葉で、
「念」には「考え」という意味があります。
そのため「余念がない」には、「一つの事に没頭し、他の事を考えない」という
意味があります。
「仕事に『余念がない』」という場合は、仕事に没頭して、他の事を考えない
集中している状態を表現しています。
このように、「余計な事を考えずに、一心に何かに向かっている様子」を
「余念がない」と言います。
「余念がない」の言葉の使い方
「余念がない」という言葉は、どのような場面で使えばいいでしょうか。
仕事や趣味などをする時に、他の事に気を取られずに、それだけに集中できる人が
いますが、そのような人を見た時に、「○○に『余念がない』」という言葉を
使ってみましょう。
またビジネスシーンで、上司などに「仕事の準備はしっかりできているか」と
聞かれた時に、「準備に『余念はありません』」と答える事もできます。
仕事の準備以外の事を考えずに、しっかりと準備に集中したので、ぬかりはないと
いう事を相手に伝える事ができます。
このように、余計な考えを捨てて、何かに集中できる人を見た時に、
「余念がない」という言葉を使ってみましょう。
余談ですが、いろいろな商業施設がオープンしておりますが、飲食店等のテナントの
収支はどうなっているのでしょうか。
私のあくまでも経験・私見ですが、出店企業は「広告宣伝費」と考えていると思います。
従って、「採算は度外視」していると思います。
家賃は、坪単価が非常に高く又売上高に対する%が高いところもあります。
通常であれば、売上高に対する家賃は10〜15%ぐらいでしょうか。
工事費用に関しても、A工事・B工事と通常の路面店よりも一つ工事費用が必要と
なります。
資金繰りも厳しいのではないでしょう。
私の経験であれば、家賃・包装紙・カード手数料等々の費用を引かれた上で、
毎月15日入金、毎月月末入金の1回又は2回で入金されます。
その入金から給与を支払います。
給与支払は、一旦会社が建て替え従業員に支払い、月1回又は月2回の入金で
回収致します。会社に資金力がなければ——。
逆に商業施設側は、保証金や固定家賃又は売上高に対する固定率で
家賃等々を
徴収する訳ですので、余程のない限り全額回収できます。
また、「テナントの入れ替え」を定期的に行い、家賃収入の増加を推進します。
売上高の悪いテナントより、売上高の良いテナントを探し、入れ替えるです。
「テナントの入れ替え」を行うことで、新たな工事収益、保証金の償却収益も
得られるのです。
あくまで私見ですが、商業施設側に消費者の集客能力がなければ、客数に影響します。
従って、テナントの営業努力だけでは、黒字化は非常に難しいと思います。
逆に黒字であるテナントは、ステータスが高く、消費者のニーズにマッチしていると
判断すべきと思います。
そのようなテナントには、足を運びリサーチすべきが良いのではないでしょうか。
以上
なお、株式会社シニアイノベーションのホームページをご覧いただき、
何かご質問等がございましたら「お問い合わせ」フォームにてお願い
致します。
私の私見でご返答させていただきます。
以上
株式会社シニアイノベーション
代表取締役 齊藤 弘美