国際シンポジウム ME-BYOサミット神奈川2019開催
日経新聞より、下記の「国際シンポジウム ME-BYOサミット神奈川
2019開催」が掲載されておりました。
私は、2020年6月で満65歳になります。
この頃、年のせいか、いろいろと健康について、新聞なり、テレビ等で情報を
とるように心がけておりますし、良く目にとまります。
特に、新型コロナウィルスについては、もうすぐ「高齢者の仲間入り」に
なる訳ですので、十分な予防を心がけるようにしております。
特に、この記事で気になった部分を箇条書きに致しました。
時間がありましたら、インターネット等で詳細をご覧ください。
大変、参考になります。
① 生活習慣病、認知機能、生活機能、メンタルヘルス・ストレスが重要。
② 2030年には認知症の人の数は800万人になるともいわれている。
脳の中での変化は40〜50代から始まるとされ、脳の活動を活発に
するには健康を維持し、運動や社会参加が重要。
③ 生活習慣病などリスク減少には、食生活の改善で健康を維持することが
大切で、適切に食事を取るためには歯の健康も欠かせない。
④ 食べるだけでなく、話したり笑ったりするためにも健康でなければならない。
⑤ 笑顔は長寿の秘訣であり、高年齢になると口角が下がり気味になるが、
口角を上げて笑顔を作るトレーニングも未病改善に効果がある。
⑥ プラス思考も重要で、長寿の人と短命な人の違いはプラス思考かマイナス思考かに
よる。
—-日経新聞より抜粋—
国際シンポジウム ME-BYOサミット神奈川2019開催
ME-BYO 未来社会の実践に向けて
〜社会で活用できる指標に〜
生活習慣病、認知機能、生活機能、メンタルヘルス・ストレスの4領域。
人に備わっている心身の能力に着目し、数値が大きいほど状態が望ましい
ものとして、体重や身長、血圧等、簡易に測定できる15項目から未病の
状態を数値化する未病指標のモデルを公表。
〜今日からできる未病改善〜
未病を改善するには、食事や運動、社会参加が必要。日本は高齢化の先進国。
2030年には認知症の人の数は800万人になるともいわれている。
脳の中での変化は40〜50代から始まるとされ、脳の活動を活発にするには
健康を維持し、運動や社会参加が重要だとした。
生活習慣病などリスク減少には、食生活の改善で健康を維持することが大切で、
適切に食事を取るためには歯の健康も欠かせない。
食べるだけでなく、話したり笑ったりするためにも健康でなければならないと
指摘。
笑顔は長寿の秘訣であり、高年齢になると口角が下がり気味になるが、
口角を上げて笑顔を作るトレーニングも未病改善に効果があると紹介。
プラス思考も重要で、長寿の人と短命な人の違いはプラス思考かマイナス思考かに
よるという調査結果もあるとの見解も示された。
〜ME-BYOが起こすイノベーション〜
海外および国内の事例を通じて、オープンイノベションの必要性を議論した。
—インターネットより抜粋—-
オープンイノベーション(英語表記)open innovation
新技術・新製品の開発に際して、組織の枠組みを越え、広く知識・技術の結集を図ること。
一例として、産学官連携プロジェクトや異業種交流プロジェクト、大企業と
ベンチャー企業による共同研究などが挙げられる
イノベーションを起こすためには人材の交流が必要で、いかにその機会を
増やすかといった仕掛けが大切との意見が出た。
〜ME-BYO×データ×社会システム
○ ヘルスケア
アプリを使って血圧や脈拍、食事、運動のデータを管理し、そのデータを
医療従事者と共有、人工知能(AI)が判断し健康状態をチェックできると
例示した。
○ Vibrant INOCHI 一人ひとりのいのちが輝く、持続可能な健康長寿社会の
実現に向けて
我が国では2040年に高齢者数の増加がピークに達し、社会構造が次の
ステージに入っていく転換点を迎える。
それまでに私たちは、持続可能な社会を次代にしっかりと引き継いでいくため、
人類が目指す「健康寿命社会」の理想を具現化しなければならない。
私たちは目指すべきゴールは、誰ひとり取り残すことなく、一人ひとりの状況に
応じて未病改善を行いながら、高齢になって活躍の場を持ち、笑いあふれる
コミュニティの中でお互いに支えあう、いのち輝く社会
「VibrantINOCHI」の実現。
以上
詳細は、インターネットで検索の上、ご覧ください。
株式会社シニアイノベーション
代表取締役 齊藤 弘美