Coffee Blake-9月27日(日) ①
日経新聞 2020.9.26 の記事で、興味深い記事がありましたので、ご紹介致します。
少しでもご参考になれば、幸いです。
株式会社シニアイノベーション
代表取締役 齊藤 弘美
いまさら聞けない
ノーマル時代の新用語集
新しい働き方や生活様式が生まれる中で普及した言葉が数多くあります。
ここでは、その中でもビジネスシーンで頻出する用語を集めました。
商談やミーティングなどのとっさの時に困らないよう、お役に立ててください。
※ 頻出(ひんしゅつ)
しきりに現れたり、起こったりすること。「難問が頻出する」
✔ インフォデミック【info-demic】
インフォメーションとエピデミック(流行)を合わせた造語。
主にインターネットで正確ではない情報がひろがり、現実社会に影響を
及ぼすこと。
情報を得たら、まずはその出どころや裏付けの確認をお忘れなく。
<例文>
二人っきりでの食事は社内のインフォデミックになりそうだからやめとこう。
✔ エッセンシャルワーカー【essential-worker】
直訳は「必要不可欠な労働者」。
生活や社会活動になくてはならない電気、通信、医療といったインフラに
関わる仕事をする人々を指す。
感染リスクがある中でライフラインを支える労働者に「感謝しよう」という
動きがインターネットを中心にひろがった。
<例文>
誰かにとって音楽家たちもエッセンシャルワーカーとなることがある。
✔ オフピーク出勤【off-peak-shukkin】
電車が最も混む時間帯を避けて出勤すること。
ウイルス感染予防になるほか、満員電車に乗らないことで出勤へのモチ
ベーションが向上する人も。
出勤時間を遅らせる場合は朝の時間にゆとりが生まれるメリットも。
<例文>
妻にオフピーク出勤だと言ったら、家事をいっぱい押し付けられちゃった。
✔ オーバーシュート【over-shoot】
「超過する」「度を超える」という意味。
もともとは金融市場や統計、証券などで使われる。
現在では「ウイルス感染者が爆発的に増加している」状態を指すケースが
増加。日本で生活をしている外国人からは意味がわからないという声も
上がっている。
<例文>
部長、まだ飲むのですか? もうオーバーシュートだから今夜は帰りましょう。
この続きは、次回に。