Coffee Blake-令和3年7月18日(日) 私の考える「夢の実現」②
エピローグ【Epilogue】
会社員時代-2013年6月、満58歳の時に、会社を設立致しました。
現在、満66歳ですが、実は、満44歳の時に有限会社ライフワールド
トウェンティワン設立、飲食店「酒菜 和氣あいあい」をオープン
しました。
その後については、〝嫌な思い出=反省すべき教訓〟のため、省略致します。
新しく会社の経理・財務の管理職につき、定年後の「セカンドライフ」を
考えるようになりました。
事業目的は、〝自分で出来ることは何か?、得意とすることは何か?〟
〝好きなことは何か?〟を考えました。
やはり、〝社会人で経験したこと〟が重要だな、と考え、「事業計画書や
企画書の作成、新事業で新会社を設立すること、新事業に必要な資金調達、
助成金や補助金の申請」等々を事業目的にしよう、業種は、飲食業、
建築業(インテリア)、教育(カルチャスクール)で。
そして、「起業・創業を支援することを目的に、私と同世代のシニア層を
対象とした株式会社シニアイノベーション」をスタート致しました。
会社自体は、当初の事業計画通りには進んでおりません。
会社の資本金は、土・日曜日に副業-アルバイトで準備しましたし、現在の
運転資金も副業でまかなっています。
私生活では、結婚当初から共働きの為、生活費に関しては、最低限の収入を
確保しております。妻には、感謝しております。
当社の事業は、「役務の提供」になります。
<役務の提供の意義>
5-5-1 法第2条第1項第8号《資産の譲渡等の意義》に規定する「役務の
提供」とは、例えば、土木工事、修繕、運送、保管、印刷、広告、仲介、
興行、宿泊、飲食、技術援助、情報の提供、便益、出演、著述その他の
サービスを提供することをいい、弁護士、公認会計士、税理士、作家、
スポーツ選手、映画監督、棋士等によるその専門的知識、技能等に基づく
役務の提供もこれに含まれる。
現在、私は、「士業」ではないので、会社自体を予定通りに進めるため
には、「商品」が必要だと思っています。小売業ではないのですが、
「商品」を企画・製造し、販売することで、「利益を得る」ことを
第1に、次に、「役務の提供」で「利益を得る」ようにと考えています。
今、「商品」を企画しておりますが、ビジネスモデルを明確に定め、
資金計画に基づき、新たな資金調達をこれから致します。
資金調達方法は、副業-アルバイトで稼ぐことで、資金を準備したいと
思います。
並行しながら、ビシネスモデルの構築、「商品」の試作、製造を進めて
いきます。
新型コロナウイルスの影響拡大で、「早期退職者」や「困っている方々」を
支援できる「ビジネスモデル」で、社会貢献にもつながるように、と
思っています。
「早期退職者」や「困っている方々」やシニア層に向けた「創業・起業」
支援事業をどうにか成立するように、新たなビジネスモデルを立上げ、
今年度中にスタートすることが目標です。
「夢の実現」は、冒険ではありません。
具体的計画に基づき、リスクを軽減して、進めて行きたいと思います。
「投資運用」や「資産運用」等々は、私には知識もなく、「他力本願」に
思えてなりません。
「自助努力」で、「自助努力」の延長戦上に「夢の実現」のベクトルが
あるように、ビジネスモデルを具現化したいというのが、私の考え方で
す。
教訓-〝一度の失敗は、二度、三度、あるかも知れません〟が、
〝七転び八起き〟の精神で、自分の〝想い、夢〟を貫こう!
2021.7.18
株式会社シニアイノベーション
代表取締役 齊藤 弘美