Bridge to success(成功への懸け橋) ③
□ 常に「夢」を抱き、常に「夢」を持ち続ける
当社ホームページの冒頭にもあるように、
「あなたの小さい時の夢は何ですか」
「これからのあなたの夢は何ですか」
私は、小学生の頃は、警察官。中学生の時は、プロ野球選手。高校生の
時は、大学に行き、サラリーマンになることでした。
年を経るにつれて、将来の「夢」は変わっていました。
ここで大事なのは、「夢」を持ち続けることではないでしょうか。
特に社会人になってから、結婚してから、家族が増えてから等々、人生の
節目節目で「夢」を持ち続けることが重要だと思っています。
私の考え方は、「夢」を持つことが生活や仕事に多大な影響を与えると
言う事です。
「夢」に向かって、本を読んだり、新しい知識を得たり、友達と語り
合ったりと生活にもメリハリができ、仕事にも良いベクトルとしてプラス
になるのではないかと思ってます。
逆に「夢」がない、「夢」なんか考えられないと、思っているならば
どうでしょうか。仕事にも生活にも意欲があるならば良いのですが、
仕事にも生活にも意欲がなく、「時の流れに身を任せ」仕事や生活を
おくっているならば、「人生で大きな差」が生じるのではないでしょうか。
私が中学生の頃-私は野球部所属でしたが-に聞いた話ですが、ある大会で
100m競争があり、中学3年生が優勝したそうです。
その時の2位が中学2年生とのこと。その中学2年生が「来年は僕が優勝
する」と。その理由は、中学3年生が卒業するからと答えたそうです。
私の野球部では、レギュラーに1年生、2年生、3年生は関係なく、「うまい」
人がレギュラーでした。この中学2年生も頑張らないと来年は後輩に
負けてしまうだろうと思ったことがあります。
社会人になれば同期入社もあれば、中途入社もあり、年齢が上だからと
いって役職も給与も上であると考えるのは大間違いです。
「実力」のある人が「上」に立つのです。
少しでも努力を重ねていかないとこれから入社する後輩たちにどんどん
追い越されていくことでしょう。
そのような状況にならないためにも、「夢」を持つことをお勧め致します。
「少しでも昇給が多くなるように」
「ボーナスが去年よりも多くなるように」
「役職がつくように」
「役職が上がるように」等々。
私は「夢」は必ずしも叶える必要はないと思っています。
「夢」を叶えるための時間-努力することや勉強することが大事であると
思っているからです。その結果、「夢」が叶ったらそれは大変、嬉しい
ことです。
どんな小さなことでも良いのです。
常に「夢」を抱き、常に「夢」を持ち続ける、
そして「夢」が叶ったならば、また、新しい「夢」を抱けば良いのです。
2022年10月11日
株式会社シニアイノベーション
代表取締役 齊藤 弘美