「生き甲斐」「働き甲斐」「やり甲斐」を考える ⑰
今日は、午前4時30分に起床してラグビーW杯2023日本対サモア戦を観戦。
ハラハラドキドキしながら、日本が勝利してホットしております。
次戦の日本対アルゼンチンを一生懸命に応援したいと思います。
今日は、中秋の名月、天気も良いので日本の勝利を願いたいと思います。
○ 今年の「中秋の名月」は、9月29日(金)です。今年の「中秋の名月」
は満月です。「中秋の名月」と満月の日付がずれることは度々起こ
り、次に中秋の名月と満月の日付が一致するのは7年も先になりま
す。9月29日(金)の夜は、お月見できる所が多くなりそうです。
—–「みずから決断を下すときに—-世の宝」より抜粋—
世の宝は何も秘蔵の名器だけではない。おたがいに与えられている
日々の仕事は、これすべて世の宝である。世の宝と観じて、私心にと
らわれることのない働きをすすめてゆくために、光春のふるまいを
今日もなお、大いに範としたいものである。
—–「みずから決断を下すときに—-自問自答」より抜粋—
やっぱり大事なことは、他人の評価もさることながら、まず自分で自分を
評価するということである。自分のしたことが、本当に正しかったか
どうか、その考え、そのふるまいにほんとうに誤りがなかったかどうか、
素直に正しく自己評価するということである。
そのためには、素直な自問自答を、くりかえし行わねばならない。
みずからに問いつつ、みずから答える。これは決して容易でない。
安易な心がまえで、できることではないのである。しかし、そこから
真の勇気がわく。真の知恵もわいてくる。
もう一度、自問自答してみたい。もう一度、みずからに問い、みずか
らに答えたい。
—-「みずから決断を下すときに—-根気よく」より抜粋—
いかに正しいと思うことでも、その正しさにとらわれて、いたずらに
事をいそぎ、他を誹謗するに急であってはならない。みずからの正誤を
世に問うためにも、まずは辛抱強く、根気よく事をすすめてゆくという
謙虚な姿がほしいのである。
—-「みずから決断を下すときに—-思い悩む」より抜粋—
わからなければ、人に聞くことである。己のカラにとじこもらないで、
素直に謙虚に人の教えに耳を傾けることである。それがどんな意見で
あっても、求める心が切ならば、そのなかから、おのずから得るもの
があるはずである。
おたがいに、思い悩み、迷い憂えることを恥じるよりも、いつまでも
己のカラにとじこもって、人の教えを乞わないことを恥じたいと思う
のである。
「生き甲斐」「働き甲斐」「やり甲斐」を考える参考にしたいと思います。
2023年9月29日
株式会社シニアイノベーション
代表取締役 齊藤 弘美