「健康を考える」-「生活習慣病」「認知症」
「健康を考える」をテーマに、私の私見でこれからお伝えしたいと
思います。
これまでも「代表のブログ」でとりあげて参りましたが、私にとって
は、「健康」が第一のテーマです。
「健康」でなければ、満足な仕事も出来ず、外出や旅行にも制限が
ついて、おいしいご馳走も自由に食べられない等々を考えると想像も
つきません。
私の若い時は、改めて健康について、考えることはありませんでした。
しかし、思いも寄らない事故で、入院したり、手術をしたりすると、
「五体満足」であること、「健康」であることに感謝したものです。
私の年齢-満68歳からすると多くの方が、「健康」について考える
ようになると思います。
生活習慣病や認知症等々、現代は、インターネットがありますので、
広く情報を入手できます。また、多くの書籍も出版されております
し、テレビ・新聞等でも特集を組んだりしております。
やはり、高齢者に「ニーズ」があるのでしょう。
「健康を考える」は、私の保有資格の中から、調理師・食生活アド
バイザーでの知識、ファイナンシャルプランナーでの知識、終活ア
ドバイザーでの知識、福祉住環境コーディネーターでの知識、アロ
マテラピーでの知識、認知症ケア指導管理士(初級)での知識等をト
ータル的に活用して、インターネット、書籍、新聞等々からピック
アップしてお伝えしたいと思います。
今回は、「生活習慣病」「認知症」について、考えたいと思います。
—インターネットより抜粋—-
□ 生活習慣病
生活習慣病とは、食事・運動・休養・喫煙・飲酒などの生活習慣が、
その発症や進行に関与する病気のことを指します。生活習慣病には、
主に以下のような病気があり、日本人の健康に大きく影響するもの
が多いです。
● 脳卒中心臓病 など
生活習慣病には予後不良のものも多いため、予防が重要といえます。
□ 生活習慣病予防
生活習慣病は、かたよった食事・運動不足・飲酒・喫煙・ストレス
などが原因ですので、日々の生活を改善することで予防することが
できます。特にバランスのとれた食事や運動を行うことで肥満をは
じめとするリスクを取り除くことができ予防につながります。
また、生活習慣病と心臓病は密接に関係しています。生活習慣病を
予防することによって、心臓病の予防にもなります。
□ 認知症
「認知症」とは、「いったん正常に発達した知能(脳)に何らかの
原因で記憶・判断力などの障害が起き、日常生活がうまく行えなく
なるような病的状態」を言います。 原因としては「アルツハイマ
ー病」や「脳血管障害」によるものが多く、高齢者の方に多く見ら
れますが、単なるもの忘れとは違って、れっきとした脳の病気です。
□ 認知症予防
認知症の原因となる病気によって予防の方法は異なります。
たとえば、血管性認知症につついては、脳血管障害の原因となる生
活習慣病を予防するような“よい生活習慣”(バランスのよい食事や
運動習慣)が大切です。さらに近年、“よい生活習慣”を身につける
ことは、血管性認知症ばかりでなく、もっとも多い認知症の原因で
あるアルツハイマー病の予防にも有用であることが示唆されています。
したがって“よい生活習慣”を身につけることはおすすめです。
また、もの忘れなど、認知症が疑わしい症状が出てきたときは、
できるだけ早く“もの忘れ外来”などの専門外来を受診しましょう。
軽度認知障害(MCI)の段階で原因となっている病気を診断し、
認知症への進行を予防するように方針をたてます。
先日-令和5年11月15日に、千葉県松戸市に住んでいる叔母(満87歳)の
お見舞いに伺いました。
去年、大腿骨骨折、今年5月に軽い脳梗塞となり、11月8日までリハ
ビリを兼ねて入院しておりました。
お見舞いに行って感じたことは、「誰しも年齢を重ねるとこうなる」
と言うことです。
会話は普通通りにできますし、軽い脳梗塞のため、半身不随等の症状
もなく、安心致しました。ただ、耳が多少遠くなり、同じ話を都度
言う等々、認知症の症状が見られました。が、叔母自身も、認知症
の症状があることを認識しており、私たちは気にもせず、何度も同じ
会話をしながら、楽しい時間を過ごすことができました。
「生活習慣病」や「認知症」に限らず、「若気の至り」で、年齢を
重ねるうちにいろいろな症状が出てきている高齢者の方もいるで
しょう。
□ 「若気の至り」とはどういう意味か?
若くて無分別であるためにしでかす失敗、恥などを意味する表現。
□ 若気の至り とは何歳まで?
「若気の至り」という言葉がある。若さにまかせて無分別な行動を
とってしまうという意味だ。何歳までが「若気」に含まれるのかは
曖昧だが、周囲に聞く限りは「新社会人となる20代前半まで含ま
れるのではないか」という意見が多かった。2022/03/30
私も「若気の至り」で、現在、毎日、生活習慣病予防の為、薬を5錠
服用しております。また、これまでに入院・手術を3回しております。
副鼻腔炎(鼻)、鎖骨骨折(バイク転倒)、正中頸嚢胞(喉)。
「生活習慣病」「認知症」等については、医療の進歩で今後ますます
治癒率が高まると信じておりますが、やはり、自分自身で「予防」を
心がけるのが一番であると思います。私は、生活習慣病でありながら、
喫煙もしますし、飲酒も毎日晩酌をしております。しかし、適度な
運動、バランスの取れた食事は、毎日、「実践」しております。
そして、ストレスを感じないように心がけております。
いろいろな「予防」方法があります。自分自身でできる範囲内で良い
のではないでしょうか。問題は、「適度な運動」「バランスのとれ
た食事」「ストレスを抱えない」の3点を心がけることだと思って
います。
2023年11月21日
株式会社シニアイノベーション
代表取締役 齊藤 弘美