私の起業目的-3
公財)東京都中小企業振興公社のインキュベータオフィスに応募し、東京都江東区にある
オフィス-東京ビックサイトの反対側にある大塚家具ショールールの10階?にオフィスを
構え、女性起業家育成講座の募集を開始致しました。
丁度ITブーム-1999年頃でしたので、若い世代の起業家が多く活気ある時代でした。
私の生徒募集は、IT企業とのタイアップで携帯電話による生徒募集でした。
ある有名な通販会社の会員名簿等々のデータを基本に、30歳代の女性をターゲットに
広告宣伝を実施致しました。結果は、定員15名に満たず講座の実施は断念致しました。
これが創業での第二の挫折となります。
その当時は、女性起業家育成講座自体は少なく、ましてや有料の講座は皆無でした。
現在では、無料の女性起業家育成講座は多くありますし、創業フォーラム等々の起業・
創業を支援するサービスは非常に多いと感じます。
私は、「起業・創業支援」にビジネスがあると今でも思っています。
何故、起業・創業を支援する事業・サービスが多いのでしょうか。
何故、起業・創業する方を対象とした資金貸出が多いのでしょうか。
この続きは、次回に。