今日の気づき-「あなたにとっての読書とは?」②
今日から4月。桜満開の声が全国から聞こえてきますが、底冷えする今日この頃。
体調に気をつけて、張り切って公私に渡り頑張っていきましょう !
今回は、「読書に関するメリット」をインターネットで検索してみました。
ご参考にしていただければ、幸いです。
「 読書のメリット14選」
さっそく、読書をすることで得られる14のメリットを紹介していきます。
□ 読書のメリットの1つ目は、知識や教養が身につくことです。
経済、歴史、文学、哲学、社会科学、政治、経営……さまざまなジャンルの本を読むこ
とで、知識量を大きく増やせます。知識をつけたいジャンルの本を集中的に読むのもい
いですし、幅広いジャンルの本を読んで、自分の引き出しを増やすのもいいでしょう。
ビジネス書であれば、ビジネスに必要な知識やノウハウを学ぶことができます。自分の
専門分野をさらに磨いたり、今注目されている分野、これから挑戦したいと考えている
分野など、多くの本を手に取ることで、自分の市場価値を高められるでしょう。
もちろん、小説やエッセイ、詩集、歌集なども外せません。相手の心情を想像する力が
ついたり、表現力が向上したりといった効果が期待できます。
□ 読書のメリットの2つ目は、語彙力が向上することです。
語彙力とは、多くの言葉を知り、それらを使いこなす能力のことを指します。
語彙力はそれほど簡単に身につくものではありません。一度見ただけの漢字を覚えられ
ないように、一度文章を読んだからといって、すぐに新たな言葉を獲得できるわけでは
ないのです。
読書を通して普段使わないような言い回しや四字熟語、ことわざに何度も巡り合い、
それらの意味を知ることで、日々の生活に応用できるようになるでしょう。
語彙力が向上すれば、コミュニケーションがより豊かなものになり、仕事やプライベー
トの人間関係がより円滑になることが期待できます。
□ 読書のメリットの3つ目は、コミュニケーション力が上がることです。
本を読み、多くの考え方やエピソードに触れることで、自分の視野が広がるでしょう。
また、著者の気持ちや、登場人物の感情が自然と理解できるようになっていきます。
他者の考えや、喜び、痛み、悲しみなどの喜怒哀楽を理解する力は、公私問わず、コミ
ュニケーションに役立ちます。
□ 読書のメリットの4つ目は、文章力の向上が期待できることです。
文章力を高めたい場合は、古典的名著など、時代を超えて愛されている良質な作品を
精読するといいでしょう。
「こんな文章が書けるようになりたい」と思うような作品が見つかったら、くり返し
読むだけでなく、文章を書き写してみるのもおすすめです。文章の流れや表現などを
自分の中に染み込ませることができます。
□ 読書のメリットの5つ目は、想像力アップにつながることです。
特に想像力アップにつながりやすいのは、小説です。次にどんな展開が起こるのかを
予想したり、主人公の気持ちを想像したりすることで、想像力を磨けるでしょう。
相手の気持ちや立場を慮る能力のある人は、交渉やプレゼンなどのシーンで活躍でき
ます。プライベートでも、相手とうまくコミュニケーションをとれて、豊かな人間関係
を築いていけるでしょう。
□ 読書のメリットの6つ目は、ストレス発散になることです。
本の世界に入り込むことで、現実世界からいったん離れることができ、もやもやとした
気持ちが紛れるでしょう。思いっきり笑える本や、逆に泣ける本を選んでみるのもおす
すめです。
また、ビジネス書や実用書の読書は、自己成長に直結します。仕事や日常生活にストレ
スを感じている場合は、本を読んであらたな学びを身につけることで、ストレス解消に
つながるかもしれません。
ストレスを抱えることは心身ともに悪い影響があります。本を読んでストレス発散して
みましょう。
□ 読書のメリットの7つ目は、悩みや課題を解決するヒントが得られることです。
たとえば、人間関係に悩んでいるのであれば、良好な人間関係の築き方を教えてくれる
実用書や自己啓発書を読んでみるといいでしょう。直接的なヒントが得られるはずです。
□ 読書のメリットの8つ目は、コミュニケーションのきっかけになることです。
面白かった部分、理解できなかったところ、共感したセリフなど、一冊の本から生まれ
るコミュニケーションはさまざまあります。読んだ本をきっかけに、今まで話したこと
がない人とのコミュニケーションのきっかけが生まれたり、同僚や友人と深い話ができ
たりするかもしれません。
読書好きの友人や家族、同僚とお気に入りの本を交換し合ったり、おすすめの本をプレ
ゼントしたりと、さまざまな楽しみ方ができるでしょう。
□ 読書のメリットの9つ目は、効率的に情報収集できることです。
本は、誰でも簡単に書き込めるSNSなどとは異なり、さまざまな人の目を通した上で
出版されているため、信頼できる情報源となります。そのため、正しい情報をより効率
的に収集できるのです。
「本よりもWeb記事のほうがさらっと読めるから、情報収集には適している」と思う
なら、本の目次を見て、気になる部分や、求めている情報が載っていそうな部分だけ
読んでみると、スピードアップにつながります。その結果、自然と前後の文章を読み
たくなり、結局、一冊全部を読み通して、幅広い知識を吸収できる可能性もあります。
□ 読書のメリットの10個目は、いろいろな価値観を知れて、視野が広がることです。
本を読むと、自分とは違う価値観に触れたり、新しい考えに出会ったりして、物事の
見方が変わり、視野が広がります。
今まで否定的だったことを前向きに捉えられるようになったり、新しい視点を持てる
ようになったりするでしょう。多様性の時代、広い視野を持つことは、強力な武器に
なります。
□ 読書のメリットの11個目は、仕事力向上につながることです。
読書は、豊かな知識と広い知見を私たちに与えてくれます。さまざまな本から得る学び
をビジネスに生かせば、仕事力が大きく向上することでしょう。
□ 読書のメリットの12個目は、失敗を減らして、成功の確率を上げられることです。
本は、著者が長い時間をかけて研究したことの集大成ともいえるものであり、そこには、
著者をはじめとし、さまざまな人物の成功談や失敗談、経験から得たノウハウや教訓な
どが詰まっています。そうした情報を知っておくことで、判断力と行動の質が上がり、
失敗を減らせるとともに、成功の確率を上げられるでしょう。
□ 読書のメリットの13個目は、アウトプットのネタになることです。
本には質の高い情報がたっぷり詰まっています。質の高い情報をインプットすれば、
アウトプットの質もおのずと高まるでしょう。
本を読んだ感想をSNSやブログなどで発信したり、朝礼などのスピーチで共有したり
してみましょう。
□ 読書のメリットの14個目は、勉強や仕事のやる気アップにつながることです。
気持ちが落ち込んだときや、どうしてもモチベーションが上がらないとき、自分の背中
を押してくれるような本を読めば、勉強や仕事のやる気が湧いてくるでしょう。
毎回違う本を選んでもいいですし、「やる気が起こらないときはこの本を読む!」とい
うバイブルを決めて、本棚に置いておくのもおすすめです。
□ まとめ
知識がつく、語彙力が豊かになる、コミュニケーション力が向上する……読書はまさに
「良いことずくめ」です。
「読書のメリットは理解したけれど、本の選び方がわからない」「本を読みたいけれど、
ゆっくり時間がとれない」という方は、まず本の要約を読むことからスタートしてみま
せんか?
1冊10分で読める本の要約サービス「flier(フライヤー)」では、定番ロングセラーから
話題の新刊まで、編集部が厳選したおすすめ本を取りそろえています。ぜひご活用くだ
さい。
連続2回にわたり、「読書の格言・名言」「読書のメリット」について、インターネットで
検索・抜粋の上、ご紹介させていただきました。
「代表のブログ」では、次回より現在購読しております書籍について、主に「目次」を
ご紹介の上、私が共鳴を受けた部分を抜粋にてご紹介したいと思います。
ご興味がありましたら、是非、ご購読いただければと思います。
2025年4月1日
株式会社シニアイノベーション
代表取締役 齊藤 弘美