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新装版 こころの朝 ①

私見

この本を読んで、私自身が心打たれた箇所、心に残った文章を抜粋し、掲載致します。

現代の老若男女に是非、読んでいただきたい一冊です。

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新装版 こころの朝

自分らしく 自分の夢を持って生きれば、道は開けてゆく 

木村耕一 編著 1万年堂出版

 

主な内容

○   夢を持ち、夢を追うと、生きる力がわいてくる

                夢を掘り当てた人、シュリーマン

○   他人の目を気にせずに、自分らしく、自分に恥じない生き方を

                上杉謙信の、生きる道

○   人の二倍、三倍の時間をかけて努力すれば、必ず追いつき、追い越せる

                伝染病から人々を救ったパスツール

○   どんなに苦しくとも、「約束を必ず守る」を貫いていると、

    大きなチャンスがやってきた

                服部時計店、大飛躍の秘訣

○   あせらずに、一歩一歩———-。

   下積みの苦労が秀吉を天下人にさせた

                豊臣秀吉の夢 

 

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新装版 こころの朝

悲しむな 夜が明ければ朝来たる

 

はじめに

 

歴史上の人物のエピソードや寓話を、自分の生き方に当てはめて読んでみると、これまでにない発見があるはずです。時代は変わっても、人間の心はかわりません。私たちが直面する困難や苦しみは、人生の大先輩たちも味わってきました。その成功と失敗の原因を見つめれば、自分の生き方に、大きなヒントを与えてくれます。人生には、苦難がつきものです。長いトンネルを歩き続けているような時もあります。しかし、朝の来ない夜はありません。春の来ない冬もありません。あせらず、あきらめず、今、自分にできることを、精一杯、続けていけば、必ず道は開けてゆくのです。

本書は、平成17年に発刊『こころの朝』の新装版です。歴史のエピソードは、大幅に加筆修正しました。読者から募集した「私に元気を与えてくれる言葉」は、そのまま掲載してあります。日本人の心に、脈々と伝えられてきた、前向きな精神、生きた教訓を、お届けします。

 

平成26年3月                   木 村 耕 一

 

 

この続きは、次回に。

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