お問い合せ

30歳で400億円の負債を抱えた僕が、——⑤

これからのビジネスプランは、ドラッカーの言っているように「将来の人口動態」を踏まえてプランすべきと私は思っています。

 

日経新聞より、抜粋しました。

 

日本の労働力人口(15歳以上の人口のうち就業者と完全失業者を合計)は、2013年に6,577万人でした。

内閣府の推計によると、出生率などの条件が変わらなければ、2030年に5,683万人、

2060年には3,795万人まで減少します。

ピーク時である1998年の6,793万人と比べると、2060年には4割以上減る計算です。

日本経済は今後、若年層を中心に、恒常的な労働力に陥るおそれが高いのです。

人材の確保が企業の競争力を左右する傾向が今後ますます強くなります。

 

内閣府のホームページより抜粋

 

我が国の総人口は、今後、長期の人口減少過程に入り、平成38(2026)年に人口1億2,000万人を

下回った後も減少を続け、平成60(2048)年には1億人を割って9,913万人となり、

平成72(2060)年には8,674万人になると推計されている。

 

人口が減少傾向にあり、労働力人口も減少傾向にあります。

また、少子超高齢社会へと邁進しております。

 

医療費問題、女性の労働力向上への施策、グローバル社会の推進等々、解決すべき課題は

多くあると思います。

 

私達のこれからすべき役割は、何でしょうか。

60歳定年後、再雇用での高年齢雇用継続給付金で働き続けることも選択の一つです。

 

“人生は一度だけですよ” “死ぬ間際に心残りはありませんか”等々、自分の最終章を

迎える時の言葉は、いろいろとあります。

あなたは、自分の最終章を迎えた場合、どんな言葉を想像しますか。

私は、今からその時の言葉を決めています。

“人生は一度だけ、悔いのないように精一杯生きた”という言葉を残したいと思っています。

 

シニアの皆さん、私たちはまだまだ若いです。

自分の経験、知識を活かして「何かできないか―創業・起業できないか」を考えて見ましょう。

起業・創業する事で、労働力を高め、医療費負担軽減のために肉体を鍛え、健康で、

イノベーターとして消費力を高めて欲しいと思います。

 

最後に、この書籍を一度読んでいただき、その上で「創業・起業」を検討して欲しいと思います。

一つの心構えになること間違いありません。

 

株式会社シニア・イノベーション

代表取締役 齊藤 弘美

 

この続きは、次回に。

トップへ戻る