私が何故アロマテラピー検定を受けたのか-3
日本では、鳥居鎮夫による香りの心理効果の研究により、随伴性陰性変動(CNV)と呼ばれる
特性な脳波を用いてラベンダーやジャスミンの香りの鎮静作用や興奮作用を実証しました。
鎮痛作用—催眠作用につながることのある作用は、心身をリラックスさせる。
カモシール、ローマン等
ホルモン調節作用—ホルモンの分泌を調節いる作用のことをいう。
クラリセージ等
刺激作用—心や身体の活動を刺激し、高める作用です。
鎮痙作用—筋肉の緊張を和らげる作用です。
鎮静作用—神経系を和らげます。
ラベンダー、カモミールローマン、ベチバー等
抗真菌作用—カビ(真菌)の増殖を抑える作用です。
抗ウィルス作用—-ウィルスの増殖を抑える作用です。
利尿作用—尿の排泄を促進する作用です。
消化・食欲増進作用—-胃腸の消化活動を高めて食欲を増進する作用です。
健胃作用—-胃の働きをよくする作用です。
殺虫・虫よけ作用—レモングラス
フェミニスは、「ホアドミラブル=すばらしい水」を販売し、「ケルンの水」と呼ばれました。
アロマテラピーは代替医療(通常の医療を補う形で用いられる医療)。
便秘を緩和させるためのホームケアの際に使用する精油は、ローズオットー、
スイートマージョラム、カモシール・ローマン等
人は嗅覚を刺激されると、身体に生理的な反応を起こします。
食べ物の匂いで食欲を感じる。
フレグランスで性欲が起こる。
ワインなどのお酒で、高揚する等々。
ブラックペッパー精油は、
① 食欲や意欲を向上させる。
② 皮膚刺激を引き起こす可能性がある。
③ 抽出部位は果実で、水蒸気無留法によって抽出される。
精油の活用例として、
① 足が冷えていたので、ジュニパーベリー精油を使い、足浴法を行った。
② 食欲を出したかったので、レモングラス精油を使い、芳香浴法を行った。
③ 鼻づまりを軽減するため、ユーカリ精油を使い、吸入法を行った。
この続きは、次回に。