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日経新聞 新人VS.先輩 会社でびっくり !

日経新聞—2018年(平成30年)3月24日(土)  NIKKEI プラス1  「何でもランキング」の記事をご紹介致します。

新社会人の方々には、日経新聞の購読をお勧めしたいと思います。

 

—-新人VS.先輩 会社でびっくり ! —-

新社会人にとって職場は知らない常識ばかり。

驚くのは彼らを迎える先輩、上司も同様だ。

双方にびっくりした経験を聞き、ランキングした。

 

□「新人のおどろき」

第1位 発言や休暇は空気を読んでから

 

第2位 仕事のマニュアルや説明がなかった

 

第3位 台風・大雪でも出勤する

 

第4位 あまり飲みに誘われない

 

第5位 仕事をだらだらやる

 

第6位 データに基づかないアナログな判断が多い

 

第7位 プライベートのことを聞かれない

 

第8位 服装がカジュアル

     女性が少ない

 

第10位 下積み時代を武勇伝のように語る

 

先輩のおどろき

第1位 友達感覚で話しかけてくる

 

第2位 プレゼンなど人前で話すのが上手

 

第3位 プライベートを優先する

 

第4位 周りと競わない

 

第5位 手取り足取り教える必要がある

 

第6位 仕事への不満を隠さない

 

第7位 職場の固定電話を率先して取らない

 

第8位 ネット検索が速い

 

第9位 宴会で最初からビール以外を飲む

 

第10位 配属後もSNSで同期とつながっている

 

——世代間ギャップいつの時代も不変—

人材育成のプロが見る新社会人の特徴は、「冷静で現実的」「無駄を省く」。

経験が浅いが「ネット上の情報を組み合わせ一定の成果を出す自信がある」。

(リクルートマネジメントソリューションズの桑原正義主任研究員)。

調査では自分の職場を「だらだらやる」「指導がない」と見ていた。

一方、30代以上は経験を通じて仕事を覚えていった時代。

自分で答えを見つけて問題解決した経験が多いため、新社会人に対して「手取り足取り

教えないと何もできない」と手厳しい。

ただ、こういった世代間ギャップは世の常で、先輩は新人に手厳しいもの。

日本生産性本部などが毎年発表する新人の特徴には「情報処理能力は高いが経験が蓄積

されない」(2003年度)、「外見だけが本物風」(1984年度)と並ぶ。

ランキングには、歩み寄るためのヒントが隠れている。

 

どうぞ、参考にして下さい。

 

 

株式会社シニアイノベーション

代表取締役 齊藤 弘美

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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