日本経済新聞-日本人の「夢」を大調査(2018.4.8) ③
◯「夢を持っている人の方が暮らしの満足度が高い」
私は早いうちから、自分自身の「ライフプランニング」を考えて欲しいと思います。
「ライフプランニング」を作成することにより、「夢の実現」を具体的に考えていただければと
思います。
例えば、入社5年後で「主任になる」「係長になる」とか。
年収では、入社5年後で「400万円」とか。
「65歳で創業する」を目標に、55歳から準備を開始する 等々。
—インターネットより抜粋—
ライフプランニングって?
ライフプランニングとは何でしょうか?
「ライフ」と「プラン」の意味はお分かりだと思います。
ライフ=人生 プラン=計画という意味ですね。
つまり、ライフプランニングとは人生の計画を決めること、
人生の設計図を作ることです。
このページに来て頂いたみなさんは、当然、お金を増やしたいという気持ちがあると思います。
では、どれくらい増やしたらいいのでしょうか?
「そりゃ、多ければ多いほどいい!」と思いますが、ただなんとなく「いっぱい欲しい」と
思っていてもお金は貯まりません。
計画して目標を決めることが大事です。
お金の部分を含め、人生の目標を決めることを、ライフプランニングと言います。
夢を書き出す
皆さんには夢があると思います。
将来、こんな事やあんな事がしたい!という夢です。
ライフプランニングでは、その夢の1つ1つを書き出していきます。
何年後にどんな事をしたいのか?
そして、その夢の実現には、お金がどれくらい必要なのか?を把握します。
それと同時に、夢だけではなく、結婚や出産はいつ頃するのか、あるいは、いつ頃したいのか?
といった人生のイベントについても考えます。
結婚後、子供が生まれたら、教育費や大学の入学金なども必要ですね。
家を購入する必要もあるかもしれません。
そういった家族の人生イベントについても想定しておく必要があります。
このように、人生の設計図・生活の設計図を作るということ、それがライフプランニングです。
キャッシュフロー表にまとめる
書き出した夢や人生イベントを、最終的には、「キャッシュフロー表」という物にまとめます。
(「キャッシュフロー表」の作成方法については、後日アップします。)
このライフプランニングが決まらないと、資産運用を始めることができませんので、
ライフプランニングをしっかりと考えることが必要です。
まとめ
・ライフプランニングとは人生の設計図 ・夢や人生のイベント、その金額を表にする 。
・ライフプランニングが決まらないと資産運用を始められない。
この続きは、次回に。