お問い合せ

ビジネスプラン参考資料-③の2「バランスの良い食事」と「認知症予防」

—インターネットより抜粋—-

 

認知症予防|生活習慣の見直しで

注意したいポイントまとめ

 

【目次】

認知症予防5つのポイント

認知症の予防が期待できる生活習慣

認知症の決定的な予防法は見つかっていない

みんなで取り組みたい認知症予防

緊急時にセコムが駆けつけ!もしもの時に備える高齢者みまもりサービス

 

認知症予防をうまく生活に取り入れておくと、万一認知症になった後でも、

症状の進行がゆるやかになり、生活の質を保つことができます。

いつまでもはつらつとした生活を送るための、認知症予防のポイントを

お伝えします。

 

認知症予防5つのポイント

 

1.生活習慣病を予防・治療する

アルツハイマー型認知症や脳血管性認知症は、糖尿病や脳血管障害など

生活習慣から引き起こされる病気との関連が強く、それらの予防や治療は、

確実に間接的な認知症予防となります。

すでに生活習慣病にかかられている場合は適切な治療を受け、そうでない場合は

定期健診を受けるなど、生活習慣病の予防に励みましょう。

 

2.運動する

生活習慣病予防としても運動は大切なのですが、そもそも体を動かすのも脳が

機能しているから。つまり、運動で脳を刺激することにもなるのです。

また、腰や関節などの運動器に疾患があり痛みや動きの制限があると、

生活の幅が狭まり、認知症になった場合、症状が急激に進行してしまうことも

多いのです。

運動習慣を身につけ、きちんと栄養を摂って筋肉づくりをするなど、体の

メンテナンスを行いましょう。

 

3.達成感を味わう

どんなに優れた予防法でも、認知症予防というのは目に見える成果があるとは

限りません。

成果が見えないものに漫然と取り組むのはつらいものです。

作品が残る、記録に残すなど、これまでの取り組みが目で見えるような工夫

あるとよいでしょう。

 

4.他人と交流する

人間は社会的動物といわれます。他人との交流がなによりも脳を刺激し、

生活の豊かさをもたらします。

認知症予防を通してご家族と会話する、同じ取り組みをする仲間と交流する、

共同作業を行う、多くの人に成果を発表する機会をもつなどの工夫は大切です。

 

5.ご本人が望んで生活に取り入れる

認知症予防で一番大切なのは、ご本人が無理なく続けられることです。

どれだけ効果がある予防法でも、ご本人が嫌がったり、高価な材料が必要だったり

しては、長く続けることは難しくなるでしょう。

パチンコや将棋など、特に認知症予防と銘打っていなくても、ご本人が大好きな

趣味があれば、それを続けられる環境を整えることがすなわち認知症予防になります。

ご本人が無理なく取り入れ、楽しみながら継続できる予防法を選びましょう。

老化と認知症の違いは?認知症の症状や診断、対応方法について詳しくみる

 

 

 

 

この続きは、次回に。

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