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Coffee Blake-10月5日(月) 私の「好きな言葉」

これから、私の「好きな言葉」をお伝えしたいと思います。

誰しも自分にとって「好きな言葉」があると思いますが、私の場合は、

常に自分を戒める、うえではこれまでの人生を振り返るなかで大変、

良い言葉である、思っております。

 

 

少しでも、参考になれば幸いです。

 

✔  モテる

 

・「モテる」という言葉には、いろいろな意味が含まれています。

 

—インターネットより抜粋—-

 

「モテる」とは、「人気があって、ちやほやされる」などの意味があり、

「女性にモテる男性」のような使われ方がされる。

 

主に異性に好かれ、人気があることを「モテる」と表現するほか、たいへん

人気があり、非常に好かれることを「モテモテ」とも言う。

これは「モテる」という様子をより強調した言葉として使われる。

 

「モテる」は現在ではカタカナ混じりで書くことが多いが、漢字では

「持てる」と書く。「持てる」は「持つ」の可能動詞であり、「持つことが

できる」から「保たれる。支えられる」という意味に広がり、さらに

「人に支持される」という意味を含むようになった。

 

『広辞苑』で「持てる」の項目を確認してみると、①「持つことができる。

持ち得る」、②「保たれる。支えられる」、③「もてはやされる。ちやほや

される。人気がある」と説明されている。

 

「持てる」が「ちやほやされる」という意味で使われるようになったのは、

江戸時代の遊郭(ゆうかく)や花街(はなまち)だとされている。

遊女(ゆうじょ)にちやほやされることを「持てる」と表現した。

そして、明治時代以降に男性だけでなく、女性にも使われるようになった。

漢字の「持てる」がカタカナの「モテる」という表記になったのは昭和

時代の中期頃からとされている。現在では漢字の「持てる」は本来の

「持つことができる」という意味で、カタカナの「モテる」は「人気が

ある。ちやほやされる」という意味で使われることが多い。

「モテる」に関連した言葉として「モテモテ」のほかに、俗語として

「人生において、急に異性から好意を持たれることが多くなる時期」という

意味の「モテ期」という言葉もある。

特に根拠があるわけではないが、「人生にはモテ期が三回訪れる」と

言われている。


 

私が今回、この言葉を取り上げたのは、日経新聞で次のような記事が

掲載されており、こんな捉え方もあると思い、大変、良い言葉の意味だと

感じたからです。

 

・モテる=魅力的とは、他人に必要とされるということだと考えている。

幸せとは何か。

哲学時代の答えですが、他人にありがとうと言われ、役立つことだと

思うのです。

自分の考えの押しつけではなく、来てほしい、教えてほしい、一緒に仕事が

したい、と必要とされること。それには自分磨きしかありません。

日々成長し、学び続け、相手のことを考える。難しいですね。

子供たちには柔軟な思考で自由自在に生きる力を身に付け、結果として、

こんな多くの人に求められている、と実感できる生き方をしてほしいです。


 

この「モテる」の意味は、私がこれまでの仕事や私生活で、常に心がけて

いたことでもありました。「人から頼まれたら、すぐに実行する、人の

嫌がることを率先してやる」等々は、「誰も見てなくても、お天道様が

見てくれている」につながると教えられていたからです。

その考え方や行動が、いつかは「自分の身に返ってくる」と信じていた

からです。

 

そして、もう一つ。

 

✔ 今日できることを明日に延ばすな。

 

—インターネットより抜粋—

 

今日できることを明日に延ばすな。

 

「今日できることを明日に延ばすな。 いつかという言葉で考えては

失敗する。

今という言葉を使って考えれば成功する。」 これは、アメリカ合衆国の

政治家であるベンジャミン・フランクリンの言葉です。

やればすぐできることは、明日やろうと一日延ばしにしないで思いついたら

すぐにやれという戒めの言葉。

 


 

この言葉は、私が中学生の時に先生から教えていただいた言葉です。

今でもこの言葉を私なりに実践しております。

 

自分として、「気持ちが制して、せっかちかな」と思う時もありますが、

今振り返ると私の人生にとっては大変良い言葉であると思っています。

また、おかげ様で、仕事にしても、私生活にしても、今までは良い結果に

繋がっていると思っています。

若い方にも、是非、教えて差し上げたい言葉です。

 

そして、もう一つ

 

✔  若い時の苦労は買ってでもせよ。

 

—-インターネットより抜粋-

 

若い時の苦労は買ってでもせよ

 

若い時の苦労は買ってでもせよとは、若い時にする苦労は必ず貴重な経験と

なって将来役立つものだから、求めてでもする方が良いということ。


 

これらの言葉以外にも、私の「好きな言葉」はいろいろとありますが、

実は共通している部分があると思います。

 

そして、もう一つ。

 

✔  日日に新たに。

 

—-インターネットより抜粋—

 

中国の古典・「四書五経」の中の『大学』に出てくる次のことばが出典です。

    苟に日に新たに日日に新たに又日に新たなり
       (苟日新、日日新、又日新)

[意味]

きょうの行いはきのうよりも新しくよくなり、
明日の行いはきょうよりも新しくよくなるように修養に心がけねばならない。
殷の湯王はこれを盤、すなわち洗面の器に彫りつけて毎日の自誡の句とした。


 

私は、高齢者-満65歳ではありますが、これからもこれら言葉を大事に

していきたいと思います。

 

皆さんにも、いろいろと大切にしている言葉があると思います。

 

これからも大事にして、有意義な人生を歩んでいきましょう。

悔いのない人生を。

 

 

 

2020.10.5

 

株式会社シニアイノベーション

代表取締役 齊藤 弘美

 

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