令和3年10月31日(日) 「諸々」
昨日-10月31日は、いろいろな事がありました。
月末でもあり、日曜日でもあり、衆院選選挙の投票日でもあり、ハロウィン
でもあり、そして突如おきた「電車内、乗客刺し放火か 東京の京王線
17人けが、1人重体 容疑者逮捕」などありで。
今朝のニュースで、渋谷駅北口交差点のライブ映像が流れておりました。
普段より、人出も多く、昨日の「ハロウィン」の影響もあるのでしょう。
今朝-午前7時頃、仕事で渋谷に行きましたが、仮装した若い方々を多く
見かけましたし、後片付けをしている人たちもいらっしゃいました。
テレビニュースでは、衆院選の結果がどのテレビ局でも流れておりました。
国民は、〝自民党〟に政治、経済、生活等々を委ねる決断をしたのでしょう。
「代表のブログ」でも述べましたが、選挙前の「自民党の公約」を忘れ
ないようにしたいと思います。
本日の朝刊(日経新聞、読売新聞)は、選挙結果の関係でいつもより、遅れ
ました。日経新聞記事では、『「首相は1日未明、党本部記者団に「国民の
皆さんに認めてもらった。結果を踏まえてこれからしっかり政権運営、
国会運営をしたい」と語った。』の記事を拝見し、〝公約を実行し、
成果に結びつけた〟ことで、「国民の皆さんに認めてもらった」という
コメントを在任中に聞けることを望んでいます。
—-11月1日 日経新聞より抜粋—-
第45回衆院選は31日投票、即日開票された。自民党は国会の安定運営に
必要な安定多数を確保した。岸田文雄首相(自民党総裁)は続投する。
立憲民主党は共産党との共闘が不発で議席を減らす見通しだ。
公明党は堅調だが、日本維新の会が公明を上回り第3党になる公算が大きい。
私は、投票率が前回よりも高いことを願っておりました。
しかし、今朝の新聞記事を読んだところ、〝戦後2 番目〟から〝戦後3番目〟に
低い投票率とのこと。
〝選挙に関心がないのか〟〝もう政治に期待していないのか〟〝自民党に
変わる党がないのか〟いろいろな理由もあると思います。
そのうちに、選挙に関するアンケート調査も行われると思いますので、
「代表のブログ」で是非、ご紹介したいと思います。
—-11月1日 日経新聞より抜粋—-
投票率上昇 55.70%前後
日本経済新聞社の推計によると、今回の衆院選の投票率(小選挙区)は
55.70%前後となる見通しだ。戦後2番目に低かった前回2017年の衆院選の
53.68%を上回る。4回連続で50%台となり、戦後3番目に低い投票率に
なる可能性がある。
推定投票率は各都道府県選挙管理委員会の発表をもとに独自に推計した。
確定値とは異なる可能性がある。
最後に、「電車内での死傷、放火事件」です。
〝警視庁調布署は、容疑者を殺人未遂容疑で現行犯逮捕した〟との記事を
読み、〝またか〟というのが本音です。
そして、容疑者の〝死刑になりたかった。2人以上殺せば死刑になると
思った。小田急線の事件を参考にした〟を読んで、『?』となりました。
〝何故、このような考えになるのか〟私には、理解出来ないのです。
多分、時間が経つにつれて、いろいろなことが分かることでしょう。
やはり、〝道徳〟なり〝思想〟なりの〝心の持ちかた〟が欠けている
ように思います。
● 道徳
1. 人々が、善悪をわきまえて正しい行為をなすために、守り従わねば
ならない規範の総体。外面的・物理的強制を伴う法律と異なり、
自発的に正しい行為へと促す内面的原理として働く。
2. 小・中学校の教科の一。生命を大切にする心や善悪の判断などを学ぶ
もの。昭和33年(1958)に教科外活動の一つとして教育課程に設け
られ、平成27年(2015)学習指導要領の改正に伴い「特別の教科」と
なった。
3. 《道と徳を説くところから》老子の学。
● 思想
1. 心に思い浮かべること。考えること。考え。「新しい―が浮かぶ」
2. 人生や社会についての一つのまとまった考え・意見。特に、政治的、
社会的な見解をいうことが多い。
「反体制―を弾圧する」「末法 (まっぽう) ―」「危険―」
3. 哲学で、考えることによって得られた、体系的にまとまっている
意識の内容をいう。
11月1日今朝(6時14分頃)、テレビで〝地震速報〟が流れました。
私の愛猫(はなちゃん)は、すぐにダイニングキッチンへ逃げていきました。
幸い、そんなに揺れを感じなかったので心配するほどでもなく、安心
致しました。
「地震情報 福島・茨城・栃木で震度4 震源は茨城県北部 津波の心配なし」
そんな中に、日経新聞朝刊を読んでいたところ、〝「富士山噴火」対策急ぐ
三菱地所 20棟で設備見直し、東京海上 企業の対応策支援〟の記事が
目に入りました。後日、「代表のブログ」で記事内容をご紹介したいと
思います。
以上となりますが、〝ちょっと疲れた感〟があります。
〝穏やかな日々が続きますように〟と願っております。
2021.11.1
株式会社シニアイノベーション
代表取締役 齊藤 弘美