お問い合せ

「健康を考える」-〝睡眠「成人6時間以上を」〟

2023年12月22日日経新聞に、タイトル〝睡眠「成人6時間以上を」厚生省 

健康づくりで指針〟の記事が掲載されております。

 

「睡眠の重要性」については、再三「代表のブログ」でご紹介しております。

 

今日-12月22日、妻と中国料理梅蘭二子玉川店でランチを致しました。その後、

帰宅したのですが、眠くなり横になりました。

「昼寝」をした訳ですが、1時間程眠りました。

 

「昼寝」の最適な時間は、約15〜30分程度と聞きます。

高齢者(満68歳)である私は、少し長めの「昼寝」のようです。

この頃は、ちょくちょく「昼寝」をするのですが、外食でランチをした

場合が多いように感じます。

気分がリラックスしているのかもしれません。

 

□ 昼寝の時間目安

 

昼寝の最適な時間は、およそ1530分ほどに留めておくのが良いとされているので、

目安として参考にすると良いでしょう。日中にとる15〜30分程度の短時間睡眠は

「パワーナップ」と呼ばれ、その後の作業効率を向上させるとして厚生労働省でも

紹介しています。2023/02/03

 

それでは、記事の内容をインターネットで検索し、ご紹介致します。


 

成人は睡眠6時間以上を推奨 健康づくりで厚労省ガイド

社会・調査

2023年12月21日 17:15

 

適切な睡眠を取るための指針の改定を議論する厚生労働省の検討会は21日、

「健康づくりのための睡眠ガイド2023」を取りまとめた。小学生は9〜12時間、

中高生は8〜10時間、成人は6時間以上を目安に睡眠時間を確保するよう推奨した。

高齢者には長時間睡眠は健康リスクだとして、寝床で過ごす「床上時間」が8時間

以上にならないよう注意喚起した。

適切な睡眠時間は個人差があるが、睡眠不足が慢性化すると、肥満や高血圧、心疾患

などの発症リスクが上昇し、死亡率にも影響する。

19年の国民健康・栄養調査によると、1日の平均睡眠時間が6時間未満の人の割合は

男性37.5%、女性40.6%。経済協力開発機構(OECD)の調査でも、日本人の睡眠時間は

短いと指摘されている。

ガイドは睡眠で休養が取れている感覚「睡眠休養感」を高めることも大切だと説明。

寝室にスマートフォンやタブレットを持ち込まずにできるだけ暗くして寝る、就寝直前の

夜食や眠るための飲酒は控える、といった要点を挙げた。

覚醒作用があるカフェイン摂取は1日400ミリグラムを超えると眠りにくくなる可能性が

あるとした。目安はコーヒーカップ4杯分(700ミリリットル)に当たる。

子どもでは1〜2歳が11〜14時間、3〜5歳が10〜13時間と例示。朝食をしっかり取り、

日中は運動し、夜更かしの習慣を付けないことが必要だ。成人は食事や運動など生活習慣、

寝室の環境を見直して睡眠休養感を高めるよう呼びかけた。

高齢者は、夜の睡眠を妨げないように日中は長時間の昼寝を避け、活動的に過ごすのが

望ましいとした。〔共同〕

 

□ 睡眠ガイド2023ポイント

 

子ども:小学生は9〜12時間、中高生は8〜10時間の睡眠時間を確保。

朝食を取り、日中は運動し、夜更かしの習慣を付けない。

 

成人:6時間以上を目安に必要な睡眠時間を確保。

食生活や運動など生活習慣を見直し「睡眠休養感」を高める。

 

高齢者:「床上時間」が8時間以上にならないようにする。

日中の長時間の昼寝を避け、活動的に過ごす。

 

その他:カフェイン摂取量が1日400mg(コーヒー700ml程度)を超えると眠りにくく

なる可能性がある。

寝室にスマートフォンなどを持ち込まず、できるだけ暗くして寝る。

就寝直前の夜食を控える。

 


 

以上より、現在の私の場合(※)と比較致しますと、

 

● 「床上時間」が8時間以上にならないようにする。

 

  ※  平均6〜6.5時間の睡眠をとっている。

 

● 日中の長時間の昼寝を避け、活動的に過ごす。

 

  ※ 外食でのランチ時以外は、昼寝はしない。

  ※ 外食でのランチは、週1回程度。

 

● コーヒーはカップ4杯配分(700ml)

 

  ※ 現在は、毎朝1杯だけ。社会人時代は、毎日3杯程度。

 

●  睡眠不足が慢性化すると、肥満や高血圧、心疾患などの発症リスクが

 上昇し、死亡率にも影響する。

 

  ※ 睡眠不足ではないですが、生活習慣病の予防のため、毎日薬を5錠服用している。

   体重10kg減少(肥満ではない)、血圧は薬服用のため、正常値です。

   心疾患予防につながると思う薬を服用している(コレステロールを下げる薬、

   心臓の血行をする薬、血液中の脂質を改善する薬、心臓の負担を減らす薬等々)。

 

● 寝室にスマートフォンやタブレットを持ち込まずにできるだけ暗くして寝る。

 

  ※ いつも、テレビを見ている途中で眠っています。

    良いか悪いかは分かりません。

 

● 就寝直前の夜食や眠るための飲酒は控える。

 

  ※ 夜食は、毎日、晩酌をしながら食べます。2時間程度で眠くなるので、

   すぐそのまま、床につきます。従って、ダメな習慣と思っていますが、

   やめられません。

 

 

いろいろな知識は、吸収しようと思っていますが、中々、実行に結びついて

いないようです。

 

あまりにも、「杓子定規」に物事を捉えすぎてもいけないと思っています。

言い訳ですが。

 

□ 杓子定規」とはどういう意味ですか?

 

一定の基準や形式で、すべてを律しようとすること。また、そのために融通が

きかないさま。曲がっている杓子の柄を無理に定規の代用とする意から。

 

□ 杓子定規な人とはどういう人ですか?

 

杓子定規」とは頭が固いやり方、態度を指す言葉です。無理やりに一定の

基準にすべてあてはめて、誤った基準でものをはかろうとすることを指して

使われています。「杓子定規」は名詞または形容動詞として使われており、

一般的には少しネガティブニュアンスを持っている言葉です。2023/10/22

 

 

これからは、心して、日々を過ごしたいと思います。

今年、最後の「代表のブログ」となります。

 

  〝今年もいろいろとありがとうございました。良い年をお迎え下さい〟

 

 

2023年12月27日

株式会社シニアイノベーション

代表取締役 齊藤 弘美 

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