「健康を考える」-目を大事にしましょう!
2024年1月9日、テレビ朝日「大下容子ワイド!スクランブル」の中で、「目」について、
放送されておりました。
何気なく、見ていたところ「目薬の正しい挿し方」について、大変、驚きました。
その理由は、私の68年間の目薬の挿し方は間違っていたのです。
私の目薬の挿し方は、目に目薬を近づけ、1滴から2滴挿し、目をパチクリパチクリするのです。
ちょっとだけ、目をつぶり、終わりとなります。
それでは、インターネットで目薬の正しい挿し方(点眼方法)等について、検索して見ました。
目薬(点眼液・目軟膏)の使い方(参天製薬)のホームページより
□ 基本の点眼方法
1. 手を洗う
手をせっけんと流水で洗います。
2. 点眼する
下まぶたを軽く下にひき、1滴を確実に点眼します※
※医師または薬剤師の指示がある場合はそれに従ってください
このとき、容器の先がまぶたやまつ毛、目に触れないように注意しましょう。
3.拭き取る
点眼後はまばたきをせず、まぶたを閉じ、あふれた液を清潔なガーゼやティッシュで
軽くふき取ってください。
4. まぶたを閉じて待つ
そのまましばらく(1~5分)まぶたを閉じるか、涙嚢部(るいのうぶ:目頭のやや鼻より)
を指先で軽く押さえます手術後は傷口に触れることもあるので、涙嚢部を押さえるのでは
なく、まぶたを閉じるだけにしましょう
□ 間違った点眼方法
1. 「容器の先を目尻につけて点眼している」
点眼液が汚染される原因になります
容器の先がまぶたやまつ毛、目に触れないように注意しましょう
2. 「点眼後に目をパチパチしている」
まばたきによって目から鼻にお薬が流れ出てしまいます
点眼後はまばたきをしないようにしましょう
3. 「目のまわりに落ちた点眼液を流し込んでいる」
汚れや花粉、細菌などの目のまわりの異物も目に入ってしまいます。
再度まぶたの袋に確実に点眼し、あふれた薬液は清潔なガーゼやティッシュで
ふき取ってください。
4. 「指示された滴数を超え、何滴も点眼している」
お薬が目からあふれてしまうだけで、効果は変わりません
医師または薬剤師に指示された用量を守って点眼しましょう
番組の目に関する主な情報は、次のような事だと思います。
仕事しながら、聞いていたためにうる覚えとなります。
○ うろ覚え
うろ覚え(うろおぼえ、疎覚え、空覚え)とは、ある事柄について、覚えている内容や
理解したはずの内容が曖昧なこと、またそのような状態で発言すること。
① 「目は口ほどに物を言う」
○ 目は口ほどに物を言うとはどういう意味ですか?
自分を気持ちを伝えるには、口に出して言うよりも、情のある目つきのほうがはるかに
相手の心に訴えるものがある。
② 「目から鱗が落ちる」視野拡大へ秘密の道具
○ 目から鱗が落ちる
何かがきっかけになって、急に物事の実態などがよく見え、理解できるようになるたとえ。
③ 目の症状でわかる病気
○ 症状からみる、目の病気
● かすむ、ぼやける、白内障、水晶体が濁ってしまう病気です。
● まぶしい 白内障 .
● 見える範囲が狭くなった 緑内障
● 虹の様な物 が見える 緑内障
● 物がゆがんで見える 中心性網膜炎
● チラチラするものが見える 飛蚊症
● 痛い、ゴロゴロする ものもらい
● 目(まぶた)が重い ドライアイ
④ 目の眼圧測定に関する内容
○ 眼圧測定
・直接、眼の表面に測定器具をあてて測定する方法と眼の表面に空気をあてて
測定する方法があります。
・眼圧は血圧と同様に、1日のうちでも高くなったり、低くなったりしますし、
個人差もあります。
○ 眼圧検査で何がわかるの?
房水という液体によって保たれている眼球内圧(眼圧)を測定する検査です。
眼圧の変動は目の異常を知る重要な手がかりです。高眼圧症や緑内障などの有無を
調べることができます。高眼圧が継続しているときは、高眼圧症か緑内障を発症して
いる可能性があります。
○ 眼圧が高いとどんな症状が出るの?
急激に眼圧が非常に高くなった場合(急性緑内障発作)、眼の痛みや充血、かすみや
頭痛・吐き気などの症状が出ることがあります。急速に視野が悪化する可能性があり
ますので、すぐに眼科を受診して治療を受ける必要があります。2017/09/22
何気なく聞いていたテレビ放送から、大変、貴重な情報を得ることができました。
余談ですが、私は「テレビっ子」です。社会人(若い時代)の時にコーヒーショップで働いて
おり、朝7時から午後7時まで働き、仕事終わりは酒を飲む日々が続いておりました。
店舗勤務を離れ、デスクワークをすることに変わり、帰宅後、テレビを見る機会が多くなり
ました。
その当時は、いろいろな番組があり、当時の流行やいろいろな情報、知識等々を得ることが
できました。その時に思ったことは、テレビや新聞等々から得る情報などを吸収することは、
先々-将来に向けて多くの利点があると思うようになりました。
その考えから、なるべくテレビを見たり、新聞をよく読んだり、多くの本を読むようになり
ました。
現在は、以前に比べてテレビ番組で興味あるものが少なくなりました。
ほとんど、BS放送かWOWOWを見ております。
「目に関する情報」から「テレビっ子」の話になりましたが、テレビの見方にも気をつけて、
目を大事にして下さい。
□ 正しいテレビの見方
1. テレビとの間は2m以上あける
2. 画面のまわりは30ルクス以上
3. 画面のきれいなもの
4. 画面の高さは目よりやや低く
5. 他の光りが反射しないようにする
6. 長時間見ることをやめる
7. 正しい姿勢で見る
2024年1月14日
株式会社シニアイノベーション
代表取締役 齊藤 弘美