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今日の気づき-「気持ちが晴れない」解決法

数週間前から、「気持ちが晴れない」気分です。

決して、天気のことではなく、「私自身の気分の問題」です。

原因は、解っているのですが、どうしても自分自身に納得がいかないのです。

こういう時は、いつも「言い訳」を考えるのが常ですが、「気が晴れる」ためにも、

一度、気持ちをリセットしようと思い、「代表のブログ」で述べさせていただきます。

 

□ 「気持ちが晴れない」とはどういう意味ですか?

 

不安、悩み、漠然とした心のわだかまりのような心情を抱いて鬱屈した気持ちになって

いるさまを表現する言い回し。「気が晴れない」ともいう。

そのような暗い心情がさっぱり取り払われて快活・爽快な気分になる状況は「気が晴れ

る」と表現される。

 

他人に良かれと思って言ったことが、誤解を生み、「本意」を告げられなかったことは、

ただありますし、これまでもありました。

こんな時は、自分を責めるのではなく、相手を責めていました。しかし、それではなん

の解決策にもならないことをつくづく感じています。

 

「口は災いの元」であるとは思いますが、「言わぬが花」では相手に対して、申し訳ない-

知ることで理解して欲しいと感じます。多分、私自身が「お節介」なんだと思います。

 

□ 「口は災いの門」の由来は?

 

ことばは慎むべきであるという教え。 [由来] 「 法( ほう) 苑( おん) 珠( じゅ) 林( りん)

―貧児」の一節から。「人心は 是(これ)毒根、口は禍の門たり(心は煩悩の源、口は

災難が出て来る場所)」とあります。

 

□「口は災いの元」と「言わぬが花」の意味は?

 

「言わぬが花」は「差しさわりのあることは黙っているのが吉」を意味し、「口は災い

のもと」は「迂闊な発言は災難を招く」という戒めを含んだ言い回し。2021/04/10

 

□ 「口は災いの元」に似たことわざは?

 

○ 「口は災いの元」の言い換え・類義語

 

     ・ 物言えば唇寒し秋の風

     ・ 口は災いの元

     ・ そんな事言わなきゃよいのに

 

□ 口は災いの元 口は災いの門の意味は?

 

口は△禍(わざわ)いの門(モン)

 

不用意な発言はわざわいをもたらすもとであるということ。口は言葉を出入りさせる

門のようなものであることから。「門」は「かど」とも読む。

 

私が若い時に、年長者からいろいろとご指導を受けたことがあります。その時は、あまり

理解することが出来なかったのですが、歳を経るにつれて理解度が高まってきました。

現在、この時の経験を若い人に「恩返しをしたい」という気持ちがあります。

今回の「気持ちが晴れない」ことは、私の話し方が悪かったと思っています。

 

「コミュニケーション」の大切さをつくづく、感じています。

 

私自身にとっての解決策は、「何なのか」を焦らず、ゆっくりと考えていきたいと

思います。

少しは、気持ちが「曇り」から「晴れ」に向かうように精進したいと思います。

 

 

2024年6月23日

株式会社シニアイノベーション

代表取締役 齊藤 弘美

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