「白色申告書」「青色申告書」資料作成サポートについて
今年も、「白色申告書」「青色申告書」の提出時期が近づいて参りました。
当社では、「帳票(資料)作成駆け込みキャンペーン」と題して、「白色申告書」
「青色申告書」資料作成サポートを、令和7年1月20日から実施致します。
限定5名様までとなり、受付開始から決定次第、受付終了となります。
受付終了の際は、「代表のブログ」にてご報告致します。
詳細は、当社ホームページ「トピックス」をご参照ください。
「概要」
1. 個人事業主の方限定、年商1,000万円以内であること。
例 年商800万円の個人事業主の場合、月額8,800円(税別)
2. 1カ月分10,000円(税別)からとなります。1カ月分から12カ月分までで承ります。
例 令和6年11月分・12月分の2カ月分を依頼したい。
3. 納期期限は、令和7年3月10日(月)まで。
4. その他、料金・依頼月数・納期等々については、要相談で対応されていただきます。
※ 当社は、申告書作成に至る帳票(資料)作成となりますので、青色申告書作成は
「国税庁 確定申告書等作成コーナー」にて、ご自身でお願い致します。
「コメント」
当社は、青色申告特別控除65万円を考えますと、作成料/月額54,000円以内であれば
「青色申告」をお勧致します。
□ 青色申告 提出期限は、令和7年3月17日(月)
□ 青色申告申請 いつまで 2024?
青色申告を行う場合、申告を適用したい年の3月15日までに、所轄の税務署に所得税の
青色申告承認申請書を提出しなければいけません。
例えば、2024年以前から事業を行っている人が、2025年分の所得に対して青色申告を
適用したい場合は、所得税の青色申告承認申請書の提出期限は2025年3月17日(月)です。
青色申告(あおいろしんこく)とは、税務署長の承認を受けて、一定の帳簿書類を備え
付けて正規の簿記もしくは簡易簿記に基づいて帳簿を記載し、その記帳から所得税又は
法人税を計算して申告することである。青色申告ではない申告方法は白色申告と呼ばれる。
□ 青色申告はどういう人がするのですか?
青色申告の対象者は不動産所得、事業所得、山林所得に限られています。
その一方で、白色申告は青色申告ができない人が行うものです。事前に行う申請にも
違いがあります。青色申告の場合には事前に所轄の税務署に青色申告承認申請書と
開業届を提出する必要があります。
□ 白色申告と青色申告の違いは何ですか?
二つの違いを簡単に示すと、青色申告は帳簿の作成に手間がかかるけれど節税メリット
が大きく、逆に白色申告は帳簿や申告の手間がかからない分、優遇措置を受けられない
ということになります。つまり、手間をかければ税金が安くなる、ということですね。
□ 青色申告をすると何が得になるの?
青色申告には、支払わなければいけない税金を少なくしてくれる特別控除があり、最大
で65万円を所得から差し引くことができます。仮に同じ収入だった場合には、青色申告
は税金がかかる所得が65万円少なくなりますので、その分納税額も少なくなり得をす
ることになります。2024/02/29
□ 2024年(令和6年)分の確定申告期間と確定申告の対象となる期間
所得税の確定申告で申告するのは、確定申告書を提出する年の前年1月1日~12月31日の
所得金額と、そこから求められる所得税の額です。この金額を、例年2月16日~3月15日
(土日祝の場合は翌平日)の間に申告します。また、所得税の納付期間も同様に3月15日
までです。なお、2024年(令和6年)分の所得税の確定申告は上記の(土日祝の場合
は翌平日)に該当するため、申告・納税の期間は2025年(令和7年)2月17日(月)から
3月17日(月)となります。なお、税務署の閉庁日(土・日曜・祝日等)は、相談及び
申告書の受付は行われません。ただし、毎年、一部の税務署や申告会場では2月や3月
の日曜の該当日に確定申告の相談及び申告の受付が実施されます。開催日については、
国税庁のホームページで公開されますので、申告時期になったら確認をすることをお勧
めします
2025年1月14日
株式会社シニアイノベーション
代表取締役 齊藤 弘美