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今日の気づき-「いじめ・労災」問題

2025年6月26日の読売新聞に、「いじめ転校 対応「不十分 板橋区 第三者調査 

学校側を問題視」、『精神疾患「労災」最多1055人 昨年度カスハラ原因倍増108人』

の記事が掲載されております。詳細は、読売新聞オンラインをご覧下さい。

 

私は、「被害にあった方-被害者」と「被害を加えた人-加害者」、「加害者が個人の

場合」と「加害者が大勢の場合」等々と考えた場合、「合法的に解決すべき」が望まし

いと考えます。

 

会社等々では、いろいろなハラスメント防止策を講じております。

 

インターネットで検索致しました。


 

□ 企業におけるハラスメント防止策は?

 

○ ハラスメントに関する7つの防止策について解説

 

 1. 事業主の方針の明確化と労働者への周知・啓発

 2. ハラスメント防止研修の実施

 3. 相談窓口の設置

 4. 事実関係の迅速かつ適切な対応

 5. 被害者への適切なフォロー

 6. 加害者に対する懲戒処分等

 7. 再発防止のための対策

 

□  パワハラ対策の7つのメニューは?

 

○ 予防(事前におこなうべきこと)

 

 1. トップがメッセージを発する

 2. パワハラについて社内の理解を深めること、教育研修

 3. パワハラが疑われる場合の相談窓口等の体制を整える

 4. 定めた措置等について就業規則に定める …

 5. 事実関係のヒアリングを行う

 6. 関係者への措置を行う

 7. 再発防止の取り組みを行う

 

□ 職場の三大ハラスメントは?

 

職場のハラスメントには主に、パワーハラスメント(パワハラ)、セクシュアルハラス

メント(セクハラ)、 妊娠・出産に関するハラスメント(マタハラ)があり、3大ハラ

スメントとも呼ばれています。

 

□ パワハラを防止するための具体策は?

 

ここでは、パワハラの予防のポイントを4つ、ご紹介していきます。

 ・経営層がパワハラに関するメッセージを発信する

 ・パワハラに関する社内ルールを明確にする

 ・現状の実態を把握する

 ・社員に対してパワハラに関する教育を行う

 

□ 嫌がらせはハラスメントですか?

 

ハラスメント(Harassment)とは「嫌がらせ」や「いじめ」と訳される言葉です。

言動によって他者に不利益を与えたり不愉快にさせたりするため、どちらもハラス

メントになります。与えるダメージが身体的なものでも精神的なものでも同じです。

2024/05/09

 

□ 嫌な態度はハラスメントですか?

 

不機嫌ハラスメント(フキハラ)とは、自身の不機嫌さを態度や口調で示し、相手に

威圧感や不快感を与える行為を指します。モラルハラスメントの一種で、意図的・

無意識の両方で発生します。原因にはストレスや体調不良、相手への支配欲などが

あり、職場全体の生産性低下や離職増加を招く恐れがあります。2025/05/26

 

□ ハラスメントの民事上の責任は?

 

ハラスメントを放置したり、被害者の心身の不調を見過ごして何も対応しなかったり

したことについて、使用者自身に注意義務違反があり、それにより被害者が損害を

被った場合には、使用者自身が不法行為責任(民法第709条、第710条)を負うことが

あります。

 

□ 嫌な態度はハラスメントですか?

 

不機嫌ハラスメント(フキハラ)とは、自身の不機嫌さを態度や口調で示し、相手に

威圧感や不快感を与える行為を指します。モラルハラスメントの一種で、意図的・

無意識の両方で発生します。 原因にはストレスや体調不良、相手への支配欲などが

あり、職場全体の生産性低下や離職増加を招く恐れがあります。2025/05/26

 

□ 嫌がらせをする目的は何ですか?

 

嫌がらせの目的は、相手を弱らせて自分が上位に立つこと。そのため相手に

スルーされたり、反撃されたり、強気に出られることを極端に嫌います。

相手の態度次第では嫌がらせをどんどんエスカレートさせる傾向が強いようです。

2023/04/21

 

□ わざと意地悪をする人の心理は?

 

「意地悪」をする人は、実は劣等感のカタマリだったりします。ゆえに、一時的にでも

優越感に浸りたくて、「意地悪」をするのです。「意地悪」をして

相手が困っている間だけは、自分が優位に立てるからです。2021/07/08

 

□ 人に嫌がらせをする人は病気ですか?

 

○ 反社会性パーソナリティ症の症状

反社会性パーソナリティ症の人は、ものを壊したり、他者に嫌がらせを

したり、盗みを働いたりすることで他者や法律の軽視を示すことがあります。

 

□ 嫌がらせをする人への対応は?

 

○ 基本的な4つの対応

 

 1. 誰か(友人,家族,弁護士,警察等)に相談すること

 2. 第三者(弁護士等)を介入させること

 3. 相手の情報を十分に得ること

 4. 予想される事態を冷静に把握し,対応をとっておくこと

 


 

十数年前、私の知人の息子(中学生)が傷害事件で加害者になり、数名が鑑別所に拘留

されました。いろいろな経緯がありましたが、弁護士に依頼し少年院には行かない

ことになり、「ホッ」としたとのことでした。

その当時の私は、「子供の喧嘩に親が出てきて」「知人の警察官に依頼して勾留する」

等々、いろいろと頭にきたものです。

私も「目には目を 歯に歯を」で、親類や知人の警察官を通じて、知人の息子の情報を

入手してあげたものです。

 

さて、私の「合法的に考える」とは、お互いの言い分を聞き、平等の立場で、将来をも

考えて、「判断-裁き」を行うと言うことです。

従って、「いじめ」を軽く考える学校側、「精神疾患」に陥るまで働かせる企業側等に

対しては、重い刑罰を課しても良いのではないでしょうか。

 

現在、裁判ではいろいろな不祥事が発生したおります。

我々が信頼している方々-警視庁・検察庁の、何らかの目的で信頼を裏切るケースが

重なると法治国家が崩れるように感じます。

 

法治国家

 

法治国家とは、国民の意思に基づいて制定された法律によって国政が行われる国家の

ことです。


 

いろいろなハラスメント での影響を思うと、「命の大事さ」を感じます。

「命」に勝るものはありません。「命」あってのものだね。

 

私の社会時代を思うと、ハラスメント に関しては、「加害者」でした。

本当に申し訳ないと思っています。受戒を込めて、現在はハラスメント に関しては、

一切関与しておりませんし、今後も継続したいと思います。

 

 

2025年6月27日

株式会社シニアイノベーション

代表取締役 齊藤 弘美

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