お問い合せ

私の起業目的-総括

何故、起業・創業の支援サービスが多いのか?

私が思うには、会社を退職し失業保険給付を受給することは受給者にとっては

メリットがありますが、国としては失業保険給付が増えることはいろいろなデ

メリットが発生致します。

昔の諺に「風が吹けば桶屋が儲かる」というのがあります。

例えば、会社を退職した方が、「創業・起業」することで会社を成立します—-

成立することで士業と言われる方々に仕事がうまれます。事業目的が飲食店の

場合は、資金調達が必要な場合は金融機関に借入を申し込みます—金融機関は、

貸付金利息が得られます。

店舗ですので、設計・デザイン・什器備品購入・求人広告・仕入業者・スタッフ雇用・

各種社保加入等々に携わる方々や各種機関にメリットが発生致します。また、

景気もよくなりますし、雇用も拡大され、社会保険料収入も増え、失業保険

給付も減少する等のメリットも発生します。

私は一度、自己破産を経験しておりますが一度は上記のメリットに関しては、

多少なりとも貢献致しました。その見返りとし、財産全てを無くしました。

私は思います。創業・起業することを安易に考えないで欲しいと思います。

私は、現在会社員ですが将来設計を考えて、今年6月21日に株式会社シニア・イノ

ベーションを設立致しました。私たち中高年がこれからの人生設計を考え、

「生き甲斐」「働き甲斐」「やり甲斐」を持って働ける、過ごして生ける方法・

手段とは何かを問題提起し、具体的に提案、具現化していくことが必要と考え

ました。国は私たちに対し、年金受給開始を65歳からと引き上げました。

定年制度も、廃止もしくは65歳まで延長等々と法律の改定を実施しております。

私は難しいことはよくわかりませんが、平均年齢である83~87歳までは

「生きる」と考え、充実した人生設計-ライフプランを今から設計しよう

思いました。

テーマは、小さい時からの夢、社会人での夢、そして現在の夢、これからの夢を

少しでも実現化しようという事です。決して金儲けではありません。

ビジネスですので、利益は得て下さい。大事な事は、「夢の実現」に向けての

過程-プロセスです。

大変なことも多いと思います。思うような結果にならないかも知れません。

しかし、「一国一城」の主となって、「夢の実現」に向けて努力する過程-

経験が積み重なり、ノウハウが身に付き、勉強し続けることで知識が蓄積され

ます。

現在の私は、妻との共稼生活で長男との三人家族です。二男、三男は結婚・

独立し、孫も三人おります。週末には私の手料理で食事会を定期的に開き、

平日には子供たち男同士で居酒屋でお酒を飲んでいます。このような日常に

私は満足しておりますが、いつまで続くかというと現在勤務している会社に

かかっております。私の経理・財務の経験から現在の会社はいずれ倒産すると

思います。私は思います、会社が健在であれ、危ない状況であれ自分の人生

設計を今から考えることが大事であると。

万が一の場合、会社は助けてくれるでしょうか。

これからの人生設計に対し、会社は面倒をみてくれるでしょうか。

私は、全て「自己責任」と考えています。助けてくれるのは、「本当の友人」

です。名刺や肩書きでのこれまでの付き合いでは、長続きしません。

今から「本当の友人」を創りましょう。名刺や肩書きでなく「自分自信」と

しての付き合いで、生きていきましょう。「上を見ても限がありません。

下を見ても限がありません」しかし、自分のポジションを上げることで

変わります。過去は振り返らず、将来に向けて、今を生きていきましょう。

当社は、創業・起業を支援することをビジネスにしております。

会員制のビジネスクラブです。

同じ目的を持つ仲間同士で情報を共有し合い、共に助けあい-互助、共に

恵まれ-互恵、共に生きていく-共生で、「創業・起業」することを目的に

しております。

起業目的を継続して読んでいただき、ありがとうございます。

皆さんも一度、自分の「道程」をブログで発信して欲しいと思います。

また、自分の知識や経験の「棚卸」をして見て下さい。

「スキル不足」が明確になり、明日からも目的が明確になります。

学歴が良くても、大手企業での役職経験者でも「実務ができない、横柄な

中年」では、新しい仕事は皆無と思って下さい。しかし、「実務ができ、

謙虚で真摯な中年」には、仕事はきっとあるでしょう。

これからの超高齢社会は、「シニアが主役」と思って下さい。

次回からは、「読書-ビジネス書の感想」を投稿します。

 

 

 

 

 

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