お問い合せ

「メンタルヘルス・マネジメント検定試験」を終えて③

私の「メンタルヘルス・マネジメント検定試験」の勉強方法

 

はじめに、検定試験の概要ですが、

試験日は、平成27年3月15日(日) 午前10:00から

試験会場は、立教大学池袋校舎

検定申込は、インターネットで申込、受験料はコンビニで支払いました。

Ⅱ種ラインケアコースは、6,800円(税込)となります。

テキストは、「メンタルヘルス・マネジメント検定試験 公式テキストⅡ種

ラィンケアコース 第3版 大阪商工会議所:編 2,800円(税別)

問題集は、「メンタルヘルス・マネジメント検定試験 Ⅱ種 ラインケアコース

過去問題集 2014年度版 梅澤 志乃:著 2,200円(税別)

テキストと問題集は、amazon.comで購入致しました。

今回は、特別に「受験対策講座」にも申込しました。

費用は、12,800円(税込)

 

以上、全て合計で25,000円(税込)。結構な金額になってしまいました。

 

いつもの資格試験を受ける際は、テキストと問題集はBook OFFで購入します。

今回はいろいろと探したのですが、なかったですね。

“ニーズ”のある資格試験のテキスト等は、なかなかBook OFFにもないですね。

 

果たして、「元」は取れるのでしょうか?

 

平成27年2月15日(日)  午前10:00-午後16:00

「メンタル・マネジメント検定試験Ⅱ種受験対策講座 高崎商科大学短期大学部

学科長 高橋 修」に参加しました。

結論から言いますと、「お金がもったいなかった」ということです。

試験に対する傾向と対策と思っていたのですが、実際の試験問題とはかけ離れていた感が

しました。問題外です。

定員150名で満員のため、たった1日で約192万円の売上高ですね。

会場費、広告宣伝費、講師料等を含めても、「ぼろ儲け」です。

今後、受験される方は、「対策講座」に参加せずに「問題集」をこなした方が安くすみますし、

実際の試験に役立ちます。

 

私の勉強方法ですが、平日は往復の通勤電車でテキストから読み始めます。

テキストは、2回読みます。

次に、しばらくテキストにも手をつけず、頭をクリアにします。

試験日の一ヶ月前から土・日曜日を利用して、近くの高津図書館や尾山台図書館で、

対策講座とテキストを照合しながら、「ノート—A4FAXの裏紙」に書くことで頭に入れていきます。

 

次に、問題集とテキストを照合しながら、書くことで頭に入れていきます。

ここから問題集は、往復の通勤電車の中でも読んでいきます。

 

試験前夜は集中して勉強するのですが、今回は「いつもの一杯が二杯になり」、

結局は深夜に起きて勉強したのですが集中ができなく、朝刊2部を読んで勉強はしませんでした。

 

3月15日(日) 試験当日は、早めに自宅を出て立教大学池袋校には、午前9時頃に着くようにしました。

結局は、8時50分頃に到着して、9時から開門、教室に入室できました。

 

試験開始が10時からなので、テキストをずっと読んでいました。

心境としては、「今更、どたばたしても始まらない」という感じです。

 

試験官の方が、「10時になりましたので、注意事項をご説明します」ということで、

説明を聞き試験開始は、10時25分から2時間となりました。

試験官の「試験を初めてください」ということで、問題用紙を開きました。

試験官の注意事項を聞きながら、ちらほら欠席の方もいるなあ、受験料がもったいないなと

思っていました。

問題用紙を開いていつも思うのですが、「気持ちがわくわく」するんです。

気持ちが高揚して「やってやろう」という気持ちがいつもわきます。

私は、「あがり症」ではないのです。

 

試験官が「試験開始より30分が経過しました。終わった人は挙手の上、解答用紙をもう一度

チェックして、担当官に渡してください。それから退出してください」とアナウンスしました。

私の進み具合は、「問題用紙の半分ぐらい」でしたが、こんなに早く終わる人がいるのかな、

と思っていました。やはり、私の教室では一人もいませんでした。

 

一応解答用紙を全て書き終えました。

まだ時間があるので、「問題用紙」と「解答用紙」を照合しながら、今更迷ってもしようがない、

と、思い挙手の上、退出致しました。

時間は、午前11時40分頃でしたがちらほら退出する方も多かったと思いました。

 

試験が終わり、帰りの電車の中で思うことはいつも、「次は、何を勉強しようかな?」ということです。

しばらくは、“ボーっとしようかな”と思うのですが、貧乏性のため、なかなかボーっと

できないのが私の性分です。

 

 

 

この続きは、次回に。

トップへ戻る