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ビジネスプラン参考資料-⑤ の4「飲食店」新規開店

④ 若い世代の家飲みが増加。

 

年齢とともに増える「家飲み」

飲食店や居酒屋などでお酒を飲む「外飲み」に対して、自宅でお酒を飲むことを

「家飲み」や「宅飲み」と呼び、自分だけのひそかなこだわりを持ってお酒を

楽しむ人が増えているようです。

今回は家飲みに関してアンケートを実施。家飲みの頻度や、誰と飲むか、

何をしながら飲むか、お勧めのおつまみなどについてまとめました。


まずは、家飲みをするかどうかを聞きました。すると、「ほぼ毎日」22.6%、

「週に2〜3回」12.0%、「週1回程度」9.0%という結果に。

“週1回以上”の数値を合わせると51.9%で、半数を超えました。

また「お酒は飲まない」を除くと「ほぼ毎日」と答えた人が最も多く、

“飲まない人は飲まない、飲む人は毎日飲む”の両極端に分かれる傾向があるようです。

男女別に見ると、男性では“週1回以上”計が60.6%であるのに対して、女性では39.2%。

男性のほうが女性の約1.5倍高くなっていました。さらに「ほぼ毎日」に注目すると、

男性では28.2%であるのに対し、女性ではその約半分の14.4%。男性の“家飲み率”の

高さがわかります。

性年代別に見ると、男性では「ほぼ毎日」の数値が年代とともにきれいに上昇しています。

女性でも、60代までは年代につれて上昇しています。

一方で、「家では全く飲まない(飲食店などで飲む)」は、男性の20代で12.5%、

女性の20代で10.3%と男女ともに20代で最も高く、年代が上がるにつれて低くなる

傾向がありました。

若い頃には友人や仕事仲間などと“外飲み”する機会が多くても、年齢に従って

そうした機会が減り、家飲みをする頻度が上がっていくのかもしれません。

 

ポイントは、家飲み用おつまみ。

 

 

以上のように、これからの時代背景を睨んだ「飲食店」開業であれば、まだまだ

創業・起業・兼業・副業としては、チャンス-魅力があると思います。

 

 

 

この続きは、次回に。

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