認知症予防学 総括
第10章 〝初・初期〟からの認知症予防
〝もの忘れ〟の数をカウントする話
▶️〝初・初期〟に発見されれば治療的介入が前倒しそれる
「刺激・観察・配置・認識・表現」という認知症予防
▶️絵を描くことは脳に刺激があってボケませんね
もの忘れが逃げて行く〝芋づる式予防法〟
▶️私の脳細胞、だいぶ増えたんじゃないでしょうか?
脳はよみがえるか?三つの認知機能と神経伝達効率
▶️脳が活性化できるうちにできるだけ活性化しておこう
第11章 認知症の人の〝心〟の世界
「老いの受容」からくる〝初・初期〟の認知障害
▶️病的な認知障害がでる直前だった76歳の女性
▶️自分の存在理由を失ったときの拠り所として—
▶️「ここにいると落ち着かない」という不安やあせり
▶️「不安や拒絶反応」が患者さんの心を支配しています
〝混乱反応〟を受け入れ、苦しみやあせり
▶️患者さんは周囲のちょっとした言動で傷つけられることが多い
認知症の患者さんの心の世界について
▶️過去へ帰って行く「後退の世界」
時間系列が混乱している患者さん
▶️過去の中の人生を知り「今」をあるがままに受けとめる
やすらぎのある心の世界を共感する援助が必要です
▶️言葉の届かない「遠い島」のような感情世界
第12章 その人らしさを重視する認知症のケア
「認知症」の人の心と尊厳について
▶️その人の心の奥にしまいこまれたもの
「感情」として理解される患者さんの知識
▶️「過ぎたこと」は忘れてしまうのが認知症の症状
認知症の人の個性を重視した接し方
▶️患者さんの性格、生活史、習慣、健康状態、嗜好など
心にかがやきのある暮らし方を工夫しましょう
▶️活き活きとした日常生活行動を呼び起こす
総括
いかがでしたか。
生活習慣—バランスの良い食事や適度な運動、喫煙の「百害あって一利なし」等々、
現在の自分の日常生活と比較して見ては如何でしょうか。
私は、喫煙はします、運動もしていません、お酒も毎日晩酌をしています。
つい最近の献血での血液検査では、α-GTPが107(基準値は、9〜68IU/L)あり「休肝日」を
1ケ月程儲けると数値的には平常値になる、グリコアルブミンが22.9(16.5%未満)のため
「糖尿病」の検査でも赤信号がでています。
早くに自己意識を改革しないと私も「認知症」の予備軍として前進していると思っています。
今年の目標は、まさにこれなのです。
ジョギングや筋トレで体力強化およびダイエット、禁煙、週に連続2日間の休肝日を
儲ける等々が私の今年の目標です。
「明日から実行」「今日から実行」と自分に言い訳をしつつ、去年となんら変わらない
日常生活をおくっています。
反省しております。これから頑張ります——-、でも自信がないのです。
それでは、次の参考になる書籍をご紹介いたします。
株式会社シニアイノベーション
代表取締役 齊藤 弘美
この続きは、次回に。