定年後の生活を豊かに過ごすための知識 ②
私が、アルバイト経験で感じた事を述べたいと思います。
私の「副業10ケ条」
① 「教える姿勢」と「教わる姿勢」について。
② プライドは崩さない。
③「餅は餅や」と思えば、気が楽。
④ 「家事全般」を「運動」と思え。
⑤ 「アルバイト代」は、貯金。
⑥ 就業規則で副業が禁止されていた場合は、自己責任で「会社に内緒」にする。
⑦ 現在の仕事と同じアルバイトは、避ける。
⑧ アルバイト経験を「トータルコーディネーション」としてまとめる。
⑨ アルバイト経験を「オリジナルマニュアル」として作成する。
⑩ 次のアルバイトも、同じ職種を選択する。
そのうち「副業」が「本業」に!
初めに
① 「教える姿勢」と「教わる姿勢」について
—インターネットより、抜粋—
教える姿勢と教わる姿勢
Posted by shiogensuion 2015年2月12日in 明石店
お楽しみ様です!
明石店の小紫です!
今回のブログは今焼き飯を特訓中のアルバイトの早川くんを特集します!
皆さんご存知かも知れませんが、副店長の弟でございます。
彼は塩元帥で働いて1年少し経った頃に、新しいことをしたいと言う事で、焼き飯の特訓が
始まったのです。
彼がいつか焼き場に立てるように焼き場担当の私も力が入ってます!
鍋を振り始めたのも一カ月前くらいからなのですが、彼のセンスなのか、はたまた私の
教えが上手なのか…
振る度に上達が目に見えます!
よく力で鍋を振ろうとしている方を見ますが、私はテクニックだと思います。
鍋の丸みとコンロをいかに上手に使うことでひっくり返すことができるかだと思います。
彼も力でやってたんですが、一緒に鍋を持って振ることで少し感覚がわかったそうです。
私の言ったことを忠実にやってくれる彼の教わる姿勢は教えているこちらからも気持ちが
いいものです。
題名にもある通り、私は今「教える姿勢と教わる姿勢」を日々の仕事で学んでおります。
教える人によって、教わる側はわかりやすい人もいれば、理解できない人もいると思います。
私自身、これまで色んな方に教えて頂いた事は沢山あります。
それは仕事だけじゃなく、一般常識も含めての色んな事を教えて頂きました。
わかりやすい例えであったり、わかりにくい例えであったり、様々な例えがありましたが、
今、主任という役職をもらい、自分も教わる立場から教える立場に変わった時に、この人の
教え方はわかりやすい!とおもってもらえるように指導していこうと感じました!
何故なら、塩元帥で教えて頂いた先輩達は優しく、時には厳しく、わかりやすく教えて
下さったからです。
自分がしてもらったことを後輩にしていくべきで、その後輩も次の後輩にしていけば、
良い連鎖に繋がると感じたからです。
と、言ってもまだまだ主任で満足していませんのでo( ̄ー ̄)○
これからも教わる姿勢と教える姿勢を大切にして全力で営業していきます!
そして早川さんを早く焼き場に立てるように共に頑張って行きます!
次回!明石店ブログは 店長です!
こうご期待!!
私がアルバイト経験で感じたのは、相対的に「研修-教える」が少ないという事です。
私が社会人の時は、研修する際は「子供に教えるように」を心掛けました。
そして、「教えるのは3回まで」を基準にしておりました。
なお、時間が必要と判断すれば3回以上も教えておりましたが。
現在は、「人手不足」の職種が多くあります。
特に、医療・福祉関係、飲食関係等々。
多額の費用を使い、求人募集をして、折角採用したアルバイトに対し、十分な研修もせず、
教えも少なく、アルバイトが辞めていく、ということは、受け入れる側=会社や教える人=
指導する側の姿勢にも何らかの問題があることを認識すべきです。
また、教わる側も「教えない方が悪い」という姿勢だけではなく、教えてもらった内容をメモし、
私的時間に復讐し、予習を心がける必要が重要と思います。
私の時代は、「最初は、丁寧に教えるから」、「そして、次は見て覚えるように」と。
そして、「見てわからない点は、遠慮なく聞くように」、「聞かないという事は、理解したと
判断します」と。
やはり「日日に新たに」の考えが、「教える側=教える姿勢」と「教わる側=教わる姿勢」の
両方に必要と思います。そして、「コミュニケーション」。
特に、「教わる側=教わる姿勢」の行動を観察する事で、「何が足りないか」を「教える側=
教える姿勢」が考察するならば、具体的なアドバイスが可能となると思います。
その為には、やはり「コミュニケーション」が大事だと思います。
「言葉足らず」で、教えもなく、「文句ばかりを言われる」では、誰でも辞めてしまうと思います。
私は、あるアルバイト先で「初日5時間で仕事の内容を教えたので、明日からは大丈夫でしょう」と
言われたことがあります。
私は、「店長は、数十年勤務されていると伺いましたが、仕事の経験もないアルバイトに対し、
たった5時間で仕事を教えるほど内容のない仕事ですか?」と言ったことがあります。
そして、私は「今日(初日)で、辞めさせていただきます」と言って、辞めました。
自分の仕事に誇りを持っているならば、長い時間(期間)で教育致しましょう !
「即戦力」ではなく、「戦力になるように育てましょう」!
これからは、ますます「人材を大事にする企業こそ」が、生き延びる時代ではないでしょうか。
この続きは、次回に。