Coffee Blake-令和3年10月13日(水)「テレワーク悩み」
2021年(令和3年)10月11日(月)は、朝刊がお休みでした。
夕方、日経新聞夕刊が届き、目を通したところ、「若手社員の39%
テレワーク悩み」のタイトルで記事が掲載されておりました。
「社会人歴3年以内の若手社員」が対象とのことで、年齢として〝21歳から
25歳まで〟に当たると思いました。
私が、この記事を読んでの感想ですが、あくまで「私見」ですが述べ
させていただきます。
・「この記事を〝誰〟に読んでいただきたいのか」「〝誰〟に対する
情報なのか」、よく分からない。
・「同じ若手社員に対する情報なのか」「企業のテレワーク担当者に
対する情報なのか」、よく分からない。
私は、大切なことは、「行動力」と「コミュニケーション力」だと思い
ます。
・分からないことは、恥ずかしがらずに積極的に聞く。
黙っていても、相手からは〝教えてはくれない〟ことを、認識すべき
です。自分からアクションを起こす訓練をお勧め致します。
・悩んでいることは、積極的に相談する。
ついては、〝悩み事を話せる友人、知人〟を作りましょう。
〝自分から声をかけない〟と、いつまでたっても、友人も友達も
見つかりません。
・自分に自信があれば、〝人の目など気になりません〟〝気にするので
あれば、まだまだ努力が足りない〟と思ってください。
ますます努力に励んで下さい。
・基本は、〝フェース ツー フェース〟です。
新型コロナウイルス影響下でも、〝声〟を聞くことで安心感、親近感も
わきます。〝顔〟を見ることもしかりです。
是非、〝電話〟や〝Zoom〟での質問等のやり取りも追加して下さい。
● フェースツーフェース(face-to-face)
面と向かって行なうこと。 直接に行なうこと。
以上のように、この記事を〝前向き〟に捉えるならば、自分自身と照らし
合わせ、次なるステージに向かって検討することや対策すべきことが、
浮きぼりになると思いました。
「行動力」と「コミュニケーション力」を磨くために、
〝前向き〟に、〝積極的〟に、努力して下さい。
2021.10.13
株式会社シニアイノベーション
代表取締役 齊藤 弘美
若手社員の39% テレワーク悩み
上司との意思疎通に不安
新型コロナウイルス禍で在宅勤務が急速に広がる中、若手社員の79%が
テレワークに何らかの悩みを抱いていることが民間調査で分かった。
オンラインで気軽に相談しづらい、アドバイスをもらいにくいなど、上司や
同僚とのコミュニケーションに関する悩みが目立った。
調査は、人材総合サービス会社「スタッフサービス・ホールディングス」が、
6月下旬にインターネットで実施。社会人歴3年以内の若手社員100人を
対象に、テレワークを進める上で困っていることがあるかどうかを複数
回答で尋ねた。
理由の内訳を見ると「ちょっとした相談ができない」が全体の56%で最多。
続いて「話し掛けたり、教えてもらったりするタイミングがわからない」
(41%)、「上司や先輩がどう思っているか分かりづらい」(38%)と続き、
上司との意思疎通を円滑にできているのかを不安に感じている現状が
浮かんだ。
一方、部下や後輩を持つ社員100人を対象に指導時に困っていることを
質問すると「一方通行のコミュニケーションになっていないか不安」(32%)が
最多で「部下や後輩のスキルが身に付かないのではないかと不安」(29%)、
「教えたり、指導したりするタイミングがわからない」(23%)が続いた。
■ テレワークで仕事を進める時に困っていること
・ちょっとした相談ができない 56%
・話し掛けたり、教えてもらったりするタイミングが分からない 41%
・上司や先輩がどう思っているか分かりづらい 38%
・意思疎通できているか分からない 33%
・メールやチャットで何度も聞かないと仕事が進まない 28%
※ 社会人歴3年以内の若手社員100人に調査。複数回答
私自身、今だに「行動力」と「コミュニケーション力」を磨くために、
努力しています。
若手社員の方々には、これからの人生、公私に渡り、〝後悔しない〟
〝前向き〟に歩んでいって欲しいと願っています。
そのためには、〝目標となる先輩や上司〟に巡り合うことです。
その人たちを目標にすることで、〝人生のベクトル〟が決まるのでは
ないかと思います。
「行動力」と「コミュニケーション力」を磨くことを、
是非、忘れないで下さい。
2021.10.13
株式会社シニアイノベーション
代表取締役 齊藤 弘美